2024.12.18

ヴァレクストラの財布を修理・リペアするには、正規サービスと皮革製品修理専門店、どちらがおすすめ?

array(2) {
  [0]=>
  object(WP_Term)#2909 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(502)
    ["name"]=>
    string(6) "財布"
    ["slug"]=>
    string(6) "wallet"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(502)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(15)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(2) "11"
    ["cat_ID"]=>
    int(502)
    ["category_count"]=>
    int(15)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(6) "財布"
    ["category_nicename"]=>
    string(6) "wallet"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
  [1]=>
  object(WP_Term)#2912 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(418)
    ["name"]=>
    string(30) "ヴァレクストラ/VALEXTRA"
    ["slug"]=>
    string(8) "valextra"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(418)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(2)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(2) "53"
    ["cat_ID"]=>
    int(418)
    ["category_count"]=>
    int(2)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(30) "ヴァレクストラ/VALEXTRA"
    ["category_nicename"]=>
    string(8) "valextra"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
}
財布
ヴァレクストラのロゴ

1937年にイタリア・ミラノで優秀なデザイナー、ジョヴァンニ・フォンタナが創業したレザー製品制作工房・ヴァレクストラは卓越した技術と独創的なデザインで、多くのレザー製品コレクションを世に送り出しています。

創業当初からヴァレクストラはその品質の高さから大きな人気を博し、イタリアの富裕層を中心に多数の顧客を獲得します。

特に1940~1970年代にかけてヴァレクストラは飛躍的な成長を遂げ、本国イタリア以外にもヨーロッパやイギリス・アメリカ等、世界中に進出、世界トップクラスのファッションレザーブランドとして確固たる地位を築き上げるのです。

ヴァレクストラのメインアイテムといえば、真っ先に浮かぶのがバッグコレクションですが、バッグに次いで人気が高いアイテムが財布コレクションです。

バッグで培った高度な皮革加工技術を遺憾なく発揮し、シンプルで飽きのこないシックなデザインと厳選された上質な素材使いがヴァレクストラ財布の大きな魅力です。

中でもブランドを象徴するV字カットで仕上げられたソフトカーフスキンを素材に使用、ブランドの定番となっている長財布「ヴァーティカル」シリーズ、機能的なポケット構成と開閉しやすいラウンドファスナーが魅力の「ラウンドジップ」シリーズ、シンプルでエレガントなデザインに、ブランドアイコンのPignone”(ピニョーネ)金具が印象的な「シティパース」シリーズなどが良く知られています。

伝統的なイタリアの優れた皮革加工技術を持つ、熟練した職人による加工・縫製、シンプルで伝統的な独自の魅力を持つデザインの、ヴァレクストラ財布アイテムですが、ヴァレクストラの財布には厳選された上質な天然皮革素材が採用されているため、雨や水分が付着した場合は乾いた柔らかい布でふき取るなど、日常のお手入れがとても重要です。

高い耐久性を誇るヴァレクストラの財布は、良好なコンディションで使い続けるため、壊れたり傷みが生じた場合正規ブティックに持ち込み、修理・リペアサービスを受けることができます。

また、もろもろの事情から正規リペアサービスを利用しない人もおり、優秀な技術を持った皮革製品修理専門店に持ち込む人も多くおすすめの方法です。

ここでは、ヴァレクストラの財布について、修理に対する正規サービスとバッグ・皮革製品修理専門店の対応の違い・それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。

お手持ちのヴァレクストラ財布アイテムを修理・リペアすることをお考えの方は、この機会に是非読んでみてください。

ヴァレクストラ財布アイテムは購入後どの程度使い込んだら修理・リペアが必要

熟練した職人により丁寧にハンドメイドで製造されたヴァレクストラの財布は、厳選された上質な皮革素材を採用しており、毎日使用することで経年劣化・負荷の程度により、劣化による損傷・また使用している金具類も破損や傷みが生じてきます。

主にトラブルとして発生するのがステッチのほつれや切断、ファスナー・ボタンなど部品の傷みや損傷、外側・内側の傷みや破れなどが多いです。

このような場合は傷みのある箇所をリペアすることになりますが、破れの場合は縫製のし直し、革部分のパーツ劣化・破損の場合はパーツを交換、金具パーツ類の損傷・劣化の場合は金具パーツを交換し処置を行います。

ヴァレクストラの製品は全て定期的なメンテナンスを施しながら、長期間使用することを想定して製造されており、日常使用する際のお手入れも重要ですが、購入から数年経過した財布は、速やかに修理・リペアの検討が必要です。

ヴァレクストラ財布の正規メンテナンスサービスについて

ヴァレクストラでは製品に対する様々なアフターサービス・リペアのため専門アトリエを設けており、所有しているユーザーが安心して使い続けることが可能な体制を整えています。

正規ヴァレクストラ・アトリエは本物であることが確認できた製品については、イタリア本社の工房と同じ優れた技術を持った専属職人が、本国から用意した純正の部材を使用し、丁寧且つ信頼の置ける作業で修理・リペアを行っています。

ヴァレクストラのメンテナンスは対外的に明確な料金を提示しておらず、基本は受付窓口である全国の正規輸入販売代理店が製品をいったん預かり、見積りを出した後に作業を進める形です。

料金は修理・リペア個所・モデル種類によって使用する部材や作業工程が異なるため、製品預かり後の連絡となり、依頼前の料金確認は不可となっています。

また、納期に関しても製品預かり後連絡、日本に部品が無くイタリアから取り寄せや、特殊修理の場合はかなり長くかかりますので、ヴァレクストラの財布を正規ヴァレクストラ・アトリエに修理・リペアに出す場合、予算・納期に関しては余裕を持った方が良いでしょう。

正規サービスへヴァレクストラの財布を修理・リペア依頼するメリット

  • 日本担当正規アトリエへ製品を預けるため安心感が高い
  • 料金・納期は製品預かり後連絡となり、修理・リペアの作業が特殊・部品が日本に無くイタリアから取り寄せになる場合、納期がかなり長くなるので注意
  • 特殊修理・部品が日本に無くイタリアから取り寄せになる場合、見積り料金が高額になる可能性が高い

正規サービスに修理・リペアの内容を直接相談したい場合

ヴァレクストラ・ジャパン カスタマーサービス TEL:03-5615-2379 営業時間:10:00~17:00 土日祝日休み (カスタマーサービスでは基本販売・製品に対する問い合わせのみになり、修理受付は全国の正規販売ブティック・または公式サイト問い合わせフォームからEメールで問い合わせになるので注意)

Eメールアドレス:customer.service@valextra.co.jp

:基本的に全国のヴァレクストラ取り扱い正規ブティックが受付窓口

出典:ヴァレクストラ公式サイト・お品物の修理・お磨きについて

正規サービスより依頼がしやすく料金もお得な皮革製品修理専門店

ヴァレクストラの財布を修理・リペアしたい場合、正規アトリエは製品を預かり後見積りになり料金が高額・納期も長くなるなどの理由から、他の依頼方法を探しているユーザーも多く、そういった場合は優秀で実績のある皮革製品修理専門店に依頼するのがおすすめです。

皮革製品修理専門店へ修理・リペアを依頼するメリットは料金が正規サービスよりお得な事、修理内容について融通が利く事、納期も早めに仕上がる事が挙げられます。

逆にデメリットは、あくまでブランド正規の修理ではない事、修理店によって技術力に差があり、依頼先によっては仕上がりにバラつきがあることが難点です。

修理専門店によって料金はバラつきがありますが、ヴァレクストラ財布の修理・リペア料金平均相場を見てみましょう。

このような料金設定で、正規サービスの対応は全て見積りなので料金がすぐ分かりませんが、皮革製品修理専門店の場合、箇所ごとに基本料金が設定されており魅力的です。

納期の方も正規サービスだと製品預かり後連絡になりますが、基本約3~4週間で納品してくれるので、便利で利用しやすくなっています。

ただし注意点としては、ヴァレクストラの財布は熟練した職人の高度な技術で製造され、素材も厳選された皮革素材等を使用しているため、良い評判と実績を持った、優秀な修理専門店を選ぶ事が最も重要です。

皮革製品修理専門店を利用する場合なぜ優れた職人が在籍するお店を選ばなくてはいけないのか

ヴァレクストラに限らず、有名ブランドの財布アイテムを修理・リペアする場合は、必ず優れた技術を持つ熟練した職人が在籍する修理店を選ぶ事がとても大切になります。

大きな理由としては、皮革製品修理専門店はお店により在籍する職人の技術レベルが異なるため、技術や経験の浅い職人が作業を行うと、持ち込まれた財布の状態を見極めることができず、作業・縫製の質が下がってしまい、満足する仕上がりにならないことが多い為です。

ヴァレクストラ製品の修理・リペア経験を豊富に持ち、優れた技術を備えた職人が作業を手掛ければ、劣化・傷んだ部分を購入時のような良好な状態に取り戻すことが可能です。

そのため、修理専門店の情報をできる限り集めて、さらにインターネット等でお店の口コミなどを参考に、来店の際は実際に職人に相談を行い、信頼できるお店かどうか見極めることが必須となります。

ヴァレクストラの財布を皮革製品修理専門店に修理・リペア依頼するメリット

  1. 正規サービスよりも料金がお得・納期も早く気軽に依頼できる
  2. ヴァレクストラの財布を修理・リペアした経験が豊富で技術の高い職人が担当すれば高品質な仕上がりが期待できる
  3. 経験豊かで優秀な職人であれば細かい点まで相談でき優れた提案もしてくれるので良心的

ヴァレクストラの財布を修理・リペアしたい場合正規サービスより優秀な実績を持つバッグ修理専門店の方がお得で依頼しやすい

ヴァレクストラのように上質な天然皮革素材等を使用し、熟練した職人の手によって高品質に仕上げられた財布アイテムの、経年劣化で壊れた個所等を修理・リペアしたい場合、通常は正規カスタマーサービスか正規取り扱いブティックに依頼するのが普通です。

ですが、料金や納期などもろもろの事情から正規サービス以外の依頼方法を探している方は、優秀な実績を持ち、経験値・技術の高い皮革製品修理専門店に依頼するのがおすすめの方法になります。

しかし、あくまでブランド正規の修理ではない事、修理店によって技術力に差があり、依頼先によっては仕上がりにバラつきが生じる為、良く調べた上で良質で優秀な修理店を見つける事が重要です。

依頼後、仕上がりに不満の出ないよう、優秀な信頼の置ける皮革製品修理専門店を選択し、愛用のヴァレクストラ財布アイテムを購入時のように美しくリニューアルしましょう。

入力内容の確認

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています