2024.5.21

2024.5.21

サンローランのバッグを修理・リペアするには、正規サービスと鞄修理専門店、どちらがおすすめ?

array(2) {
  [0]=>
  object(WP_Term)#12400 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(462)
    ["name"]=>
    string(32) "サンローラン/SAINT LAURENT"
    ["slug"]=>
    string(12) "saintlaurent"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(462)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(1)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(2) "12"
    ["cat_ID"]=>
    int(462)
    ["category_count"]=>
    int(1)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(32) "サンローラン/SAINT LAURENT"
    ["category_nicename"]=>
    string(12) "saintlaurent"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
  [1]=>
  object(WP_Term)#12394 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(390)
    ["name"]=>
    string(3) "鞄"
    ["slug"]=>
    string(3) "bag"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(390)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(49)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(2) "47"
    ["cat_ID"]=>
    int(390)
    ["category_count"]=>
    int(49)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(3) "鞄"
    ["category_nicename"]=>
    string(3) "bag"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
}
サンローラン/SAINT LAURENT
サンローランのロゴ

20世紀はココ・シャネル、クリスチャン・ディオール、ポール・ポワレ、イブ・サンローランなど革命をもたらした名デザイナーを多数輩出し、ファッションの世界が飛躍的に向上し高みへ昇りつめた時代です。

アルジェリアの小さな港町、オランに生まれ17歳でパリ・シャンブル・サンディカル・ド・ラ・オート・クチュールファッションデザイン学校に入学、デザインコンクールでドレス部門最優秀賞を受賞したイヴ・サンローランは、1958年に、名門ブランド、クリスチャン・ディオールの主任デザイナーに就任、その類まれな才能でディオールの発展に貢献します。

その後、故郷のアルジェリア独立戦争に徴兵されたイブ・サンローランはディオールを離れ、1961年、ピエール・ベルジェとアメリカの実業家マック・ロビンソンと自身の名を冠した「イブ・サンローラン」を設立、新進気鋭のファッションデザイナーとして注目されることになるのです。

サンローランが発表した「モンドリアンルック」、「スモーキングジャケット」、「シースルー」、「パンタロンスーツ」などは、今までの概念にとらわれない新しいデザインスタイルとして高い評価を獲得します。

1966年にプレタポルテライン(既製服)のコレクションを発表したサンローランは、新規ブティック「イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ」をフランス・パリ左岸にオープン、イブ・サンローランのブランドは目覚ましい躍進を遂げ、トップブランドへと成長するのです。

そして2012年、ブランド名を「サンローラン」に変更、既存のイブ・サンローランはラグジュアリーラインを展開、一方、サンローランはプレタポルテ、バッグ、財布等のアパレルラインを展開し、歴史と伝統を守りながらも新たな感性による現代的なアイテムは、女性の圧倒的な支持を獲得します。

特にバッグコレクションは高い人気を誇り、印象的なロゴを配したアイコンアイテム「カサンドラ」、使いやすさとシンプルなデザインが特徴の「サック・ド・ジュール」、スマートなデザインと使い勝手の良さが人気のトートバッグ「テディ」など、サンローランのバッグコレクションはいずれも名品ぞろいです。

熟練した職人が丁寧に作り上げたサンローランのバッグは、長く使い込める耐久性を持ち、使い込むほど味が出て愛着が湧く製品です。

さらにサンローランのバッグは長く良好なコンディションで使い続けるため、壊れたり傷みが生じた場合正規ブティックに持ち込み、修理・リペアサービスを受けることができます。

また、もろもろの事情から正規リペアサービスを利用しない人もおり、優秀な技術を持ったバッグ・皮革製品修理専門店に持ち込む人も多いです。

ここでは、サンローランのバッグについて、修理に対する正規サービスとバッグ・皮革製品修理専門店の対応に違いを紹介します。

お手持ちのサンローラン・バッグコレクションを修理・リペアすることをお考えの方は、この機会に是非読んでみてください。

サンローランのバッグコレクションはどのくらい使い込んだら修理・リペアが必要になるのか

熟練した職人の技術により製造されたサンローランのバッグは、厳選された上質な皮革素材・独自加工を施したキャンバス等を採用しており、毎日使用することで経年劣化や負荷の程度により年数が経つと、劣化による損傷・また使用している金具類も破損や傷みが生じてきます。

バッグの場合、主に経年劣化・傷みの生じやすい箇所は、持ち手・底部・ジョイント金具部品などです。

このような場合は傷みのある箇所をリペアすることになりますが、破れの場合は縫製のし直し、革部分のパーツ劣化・破損の場合はパーツを交換、金具パーツ類の損傷・劣化の場合は金具パーツを交換します。

サンローランの製品は全て定期的なメンテナンスを施しながら、長期間使用することを想定して製造されていますので、日常使用する際のお手入れも重要ですが、購入から数年経過したバッグについては、修理・リペアの検討が必要です。

サンローランバッグの正規メンテナンスサービスとは

サンローランは製品に対する様々なアフターサービス・リペアサービスのためクライアントサービスを設けており、所有しているユーザーが安心して使い続けることが可能な体制を取っています。

正規クライアントサービスは本物であることが確認できた製品については、フランス本社の工房と同じ優れた技術を持った専属職人が、本国から用意した純正の部材を使用し、丁寧且つ信頼の置ける作業で修理・リペアを行う形です。

サンローランのメンテナンスは対外的に明確な料金を提示しておらず、基本は受付窓口である全国の正規輸入販売代理店が製品をいったん預かり、見積りを出した後に作業を進める形になっています。

料金は修理・リペア個所・モデル種類によって使用する部材や作業工程が異なるため、製品預かり後の連絡となります。

また、納期に関しても製品預かり後の連絡、フランス本社からの部品取り寄せや特殊修理の場合にはかなり長くかかりますので、サンローランのバッグを正規サービスに修理・リペアに出す場合、予算・納期に関しては余裕を持った方が良いでしょう。

このようにサンローランのバッグを修理・リペアするには、正規クライアントサービスに納期や料金・全ての対応を任せる形になるので、あせらず待つ必要があります。

正規サービスへサンローランのバッグを修理・リペア依頼するメリット

  • 日本担当正規サービスへ製品を預けるため安心できる
  • 納期・料金は製品預かり後連絡となり、部品が日本正規サービスに無く、フランス本社から取り寄せ・または特殊修理になる場合、納期が長くなる
  • 作業内容が特殊修理・部品がフランスから取り寄せになる場合、見積り料金が高額の可能性が高い

内容を直接正規サービスへ相談したい場合

サンローラン・クライアントサービス TEL:0120-952-746 受付時間:10:00~21:00 土日祝日休み または公式サイト問い合わせフォームからのEメール問い合わせ

:基本的に全国のサンローラン取り扱い正規ブティックが受付窓口

出典:サンローラン公式サイト

正規サービスより依頼がしやすく料金もお得なバッグ修理専門店

サンローランのバッグを修理・リペアしたい場合、正規サービスは製品を預かり後見積りになり料金が高額・納期も長くなるなどの理由から、他の依頼方法を探しているユーザーもおり、そういった際には優秀で実績のあるバッグ修理専門店に依頼すると良いです。

バッグ修理専門店へ修理・リペアを依頼するメリットは料金が正規サービスよりお得な事、修理内容について融通が利く事、納期も早めに仕上がる事が挙げられます。

逆にデメリットは、あくまでブランド正規の修理ではない事、修理店によって技術力に差があり、依頼先によっては仕上がりにバラツキがあることが難点です。

修理専門店によって料金はバラつきがありますが、サンローランバッグの修理・リペア料金平均相場を見てみましょう。

サンローランバッグ修理可能箇所 修理・リペア料金(概算)
留め具・金具交換 6,600円~(概算)
スライダー交換 4,950円~(概算)
ファスナー交換 11,000円~(概算)
ハンドル(2本)交換 15,400円~(概算)
ライニング(内張り)交換 18,000円~(概算)
その他 応相談・要見積り

このような料金設定で、正規サービスの対応は全て見積りなので料金がすぐ分かりませんが、バッグ修理専門店の場合、箇所ごとに概算の基本料金が設定されており魅力的です。

納期の方も正規サービスだと製品預かり後連絡となるところを、基本約3~4週間で納品してくれるので便利で利用しやすくなっています。

依頼の際、注意点としては、サンローランのバッグは非常に高度な技術で製造され、素材も厳選された皮革素材・キャンバスなどを独自加工した素材等を使用しているため、良い評判と実績を持った優秀な修理専門店を選ぶ事が重要です。

バッグ修理専門店を利用する場合優れた職人が在籍するお店を選ばなくてはいけない理由

サンローランに限らず、有名ブランドのバッグ類を修理・リペアする場合は、必ず優れた技術を持った職人が在籍する修理店を選ぶ事がとても重要になります。

大きな理由としては、バッグ修理専門店はお店により在籍する職人の技術レベルが異なるため、技術や経験の浅い職人が作業を行うと、持ち込まれたバッグの状態を見極めることができず、作業・縫製の質が下がってしまい、満足する仕上がりにならないことが多い為です。

サンローランバッグの修理・リペア経験を豊富に持ち、優れた技術を備えた職人が作業を手掛ければ、劣化・傷んだ部分を購入時のような良好な状態に取り戻すことが可能です。

そのため、バッグ修理店の情報をできる限り集めて、さらにお店の口コミや実際に職人に相談をして、信頼できるお店かどうか見極めることが大切になります。

サンローランのバッグをバッグ修理専門店に修理・リペア依頼をするメリットは

  1. 正規サービスよりも料金がお得・納期も早い
  2. サンローランのバッグを修理・リペアした経験が豊富で技術の高い職人が担当すれば高品質な仕上がりが期待できる
  3. 経験豊かな職人ならば細かい点まで相談でき優れた提案もしてくれるので安心できる

サンローランのバッグを修理・リペアしたい場合正規サービスより優秀な実績を持つバッグ修理専門店の方がお得で依頼しやすく安心・確実

サンローランのように厳選された上質な天然皮革や、キャンバスなどを独自加工した素材等を使用し、熟練した職人の手によって高品質に仕上げられたバッグの、長年の使用により壊れた個所などを修理・リペアしたい場合、通常は正規取り扱いブティックを通して正規クライアントサービスに依頼する事になります。

ですが、料金や納期などもろもろの事情から正規サービス以外の依頼方法を探している方は、優秀な実績を持ち、経験値・技術の高いバッグ修理専門店に依頼するのがおすすめです。

しかし、あくまでブランド正規の修理ではない事、修理店によって技術力に差があり、依頼先によっては仕上がりにバラツキがある為、良く調べた上で良質な修理店を見つける事が肝心です。

依頼後、仕上がりに不満の出ないよう、優秀な信頼の置けるバッグ修理専門店を選択し、愛用のサンローラン・バッグコレクションを、購入時のように美しくリニューアルしましょう。

入力内容の確認

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています