2024.3.12

2024.4.19

グッチのバッグ修理、正規サービスと鞄修理専門店、どちらがおすすめ?

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グッチロゴ

常に世界のファッションをリードする老舗・名ブランドを多く抱える地域がヨーロッパ諸国で、特にフランス・イタリアは類まれなる才能を持ったデザイナーを多数輩出しており、現在の最先端を行くファッションコレクションを世に送り出しています。

中でもファッション王国フランスと並び称されるイタリアは、その歴史で培われた独特な美意識をファッションの世界でも発揮し、歴史ある名ブランドが君臨しています。

中でも名門の誉れ高い、1921年優れたデザイナーであるグッチオ・グッチがイタリア・フィレンツェで創業したブティックが世界的に知られる老舗ブランド、グッチの始まりです。

創業当初から卓越したデザインセンスと商才を発揮したグッチオ・グッチは、乗馬をモチーフとし本皮素材を使ったファッションアイテムで人気を博し、一躍成功を収めます。

1933年にグッチは品質保証の証としてグッチのイニシャルを商品に刻印、世界で初めてデザイナーのネーミングコレクションを発売します。

第二次大戦に入り皮革が軍の統制品として使用できなくなると、グッチは代用にキャンバス地にコーティングを施した素材を開発、素材の独特な配色がさらに人気を集め、更に看板アイテムのバッグに使用されている持ち手の素材に日本から輸入した天然竹を採用、このコレクション「バンブー」は世界的大ヒットとなり、グッチをトップブランドに押し上げるのです。

その後もグッチはGGマーク、アフロディーテ、グッチ ダイアナ、ホースビット 1955など、独自の完成されたコレクションを創造し、現在もファッションブランドのトップランナーとして世界中にファンを持ち、人気ブランドの地位を守り続けています。

優れた職人の手による独自の素材加工・縫製技術、他の追随を許さない個性的なデザインのグッチ・バッグコレクションですが、グッチのバッグは上質な天然皮革や独自開発のキャンバス地にコーティングを施した素材がメインに採用されているため、雨や水分が付着した場合は乾いた柔らかい布でふき取るなど、日常のお手入れも必要です。

また、一度手に入れると使い込むほど味が出て愛着の湧く、グッチのバッグは永く良好なコンディションで使い続けるために壊れたり傷みが生じた場合ブティックに持ち込み、正規リペアサービスを受けることができます。

また、もろもろの事情から正規リペアサービスを利用しない人もおり、優秀な技術を持ったバッグ・皮革製品修理専門店に持ち込む人も多いです。

ここでは、グッチのバッグについて、修理に対する正規サービスとバッグ・皮革製品修理専門店の対応に違いを紹介します。

お手持ちのグッチバッグ・コレクションを修理・リペアすることをお考えの方は、この機会に是非読んでみてください。

グッチのバッグはどのくらい使い込むと修理・リペアが必要になるのか

優れた職人技術により製造されたグッチのバッグは、上質な天然皮革やキャンバス地を加工した独自素材を採用しており、毎日使用することで経年劣化やかかる負荷の程度により年数が経つと、劣化による損傷・また使用している金具類も破損や傷みが生じてきます。

バッグの場合、主に経年劣化・傷みの生じやすい箇所は、持ち手・底部・ジョイント金具部品などです。

このような場合は傷みのある箇所をリペアすることになりますが、破れの場合は縫製のし直し、革部分のパーツ劣化・破損の場合はパーツを交換、金具パーツ類の損傷・劣化の場合は金具パーツを交換します。

グッチの製品は全て定期的なメンテナンスを施しながら、永い期間使用することを想定して製造されています。

ですので、日常使用する際のお手入れも重要ですが、購入から数年経過したバッグについては、修理・リペアの検討が必要です。

グッチバッグの正規リペアサービスとは

グッチは製品に対する様々なアフターサービス・リペアサービス網を世界中に設けており、所有しているユーザーが安心して使い続けることができる体制を取っています。

グッチ正規リペアサービスは本物であることが確認できた製品については、イタリアの工房と同じ卓越した技術を持った専属職人が、本国から用意した純正の部材を使用し、丁寧且つ信頼の置ける作業で修理・リペアを行う形です。

申し込みは全国にあるグッチのブティックに持ち込み依頼するか、公式WebサイトにあるEメールアドレスから依頼し、正規サービス確認の上、グッチクライアントサービスへ郵送する形になります。

料金は修理・リペア個所によって使用する部材や作業工程が異なるため、基本見積りとなりますが、修理可能な箇所(一例)・概算料金を公式サイトでアナウンスしているため、ここではその詳細を見てみましょう。

グッチバッグ修理可能箇所 修理料金(概算)
スナップボタン交換 6,600円~(概算料金)
クロージャー交換 16,500円~(概算料金)
ジッパー交換 22,000円~(概算料金)
トリミング交換 22,000円~(概算料金)
ハンドル(2本)交換 44,000円~(概算料金)
ライニング(内張り)交換 33,000円~(概算料金)
その他 要見積り

このような修理内容・料金例になっており、これらはあくまでリペアサービスの一例(概算)ですので、正式な料金・更に複雑な工程や修理箇所については全て預かり後見積りによる連絡です。

主な作業内容ですが、素材の違いによる補修やクリーニング・金属ファスナーが使用されている部品はファスナー交換や修復・金具部品は部品交換・修復・縫製については高度な独自技術で縫製されており、縫い目の修復や再縫製が施されます。

納期は最速で約1ヶ月が目安となり、修理・リペア内容や部材の在庫状況によっては、イタリア本社送りで更に長期になりますので納期については依頼の際、十分な余裕を見ることが大切です。

正規サービスへグッチのバッグを修理・リペア依頼するメリット

  • 正規サービスでの作業になるため安心感が高い
  • 修理・リペアの作業がイタリア本社工房になる場合、納期が長くかかる
  • 作業部品の有無・イタリア本社送りなる場合など内容によっては料金が高額な場合がある

内容を直接正規サービスへ相談したい場合

グッチ・クライアントサービス TEL:0120-99-2177 営業時間:10:00~20:00 Eメール:assistance@jp-onlineshopping.gucci.com

またはグッチ取り扱い正規ブティック:全国合計100店舗拠点有り

出典:グッチ公式サイト・グッチ商品の修理(リペア)・お手入れサービス

正規サービスより依頼がしやすく料金もお得なバッグ修理専門店

グッチのバッグを修理・リペアしたい場合、正規サービスは料金が高額・納期も長くなるなどの理由から、他の依頼先を探しているユーザーもおり、そういった際には優秀なバッグ修理専門店に依頼すると良いです。

バッグ修理専門店へ修理・リペアを依頼するメリットは料金が正規サービスよりお得な事、修理内容について融通が利く事、納期も早めに仕上がる事が挙げられます。

逆にデメリットは、あくまでブランド正規の修理ではない事、修理店によって技術力に差があり、依頼先によっては仕上がりにバラツキがあることが難点です。

修理専門店によって料金はバラつきがありますが、平均相場をグッチ正規サービスの対応と比較してみましょう。

グッチバッグ修理可能箇所 バッグ修理専門店(基本料金) 正規サービス(概算料金)
スナップボタン交換 3,000円~(基本料金) 6,600円~(概算料金)
クロージャー交換 8,800円~(基本料金) 16,500円~(概算料金)
ジッパー交換 12,000円~(基本料金) 22,000円~(概算料金)
トリミング交換 17,600円~(基本料金) 22,000円~(概算料金)
ハンドル(2本)交換 17,600円~(基本料金) 44,000円~(概算料金)
ライニング(内張り)交換 22,000円~(基本料金) 33,000円~(概算料金)
その他 応相談・要見積り 要見積り

このような料金設定で、正規サービス概算料金と比較しても、お得な料金設定になっており魅力的です。

納期の方も正規サービスだと最速約1ヶ月以上かかるところを約3~4週間で納品してくれるので、便利で利用しやすくなっています。

依頼の際、注意点としては、グッチのバッグは非常に高度な技術で製造され、素材も上質な天然皮革やオリジナル素材を使用しているため、良い評判と実績を持った優秀な修理専門店を選ぶ必要です。

バッグ修理専門店を利用する場合なぜ優れた職人が在籍するお店を選ばなくてはいけないのか

グッチに限らず、有名ブランドのバッグ類を修理・リペアする場合は、必ず優れた技術を持った職人が在籍する修理店を選ぶ事がとても重要になります。

なぜなら、バッグ修理専門店はお店により在籍する職人の技術レベルが異なるため、技術や経験の浅い職人が作業を行うと、持ち込まれたバッグの状態を見極めることができず、作業・縫製の質が下がってしまい、満足する仕上がりにならないことが多いためです。

グッチバッグの修理・リペア経験を豊富に持ち、優れた技術を備えた職人が作業を手掛ければ、劣化・傷んだ部分を購入時のような良好な状態に取り戻すことが可能です。

そのため、バッグ修理店の情報をできる限り集めて、さらにお店の口コミや実際に職人に相談をして、信頼できるお店かどうか見極めることが大切になります。

グッチのバッグをバッグ修理専門店に修理・リペア依頼をするメリットは

  1. 正規サービスよりも料金がお得・納期も早い
  2. グッチのバッグを修理・リペアした経験が豊富で技術の高い職人が担当すれば高品質な仕上がりが期待できる
  3. 経験豊かな職人ならば細かい点まで相談でき優れた提案もしてくれるので安心できる

おすすめしたい、ブランドバッグ修理専門店2選

お伝えしたように、修理専門店では正規サービスよりも費用を抑えたる事ができます。また手元に戻ってくる期間も早いです。

メンテナンス料金を抑えたい人や急ぎという人は、修理専門店への依頼がおすすめです。

ここでは、技術が高く費用を抑えられ納期も早めなブランドバッグ修理専門店を2選紹介させて頂きま

す。

創業60年を超える(リナビス)

リナビス、鞄修理

リナビスは創業60年を超える宅配クリーニング専門店です。

衣類や布団のクリーニングも行っていますが、その技術を生かしブランドバッグのメンテナンスも行っています。

こんな事でお困りの方におすすめ

  • シミや汚れ・色移り
  • キズ・剥げ・破れ・日焼け
  • 金具やファスナーなどの破損や劣化

選ばれる4つのポイント

  • 分かりやすい料金プラン
  • 熟練職人による高品質なメンテナンス
  • 4,000件以上の実績
  • カラーチェンジや修理にも対応

創業から60年の歴史と、熟練した職人がひとつひとつ丁寧に手作業でメンテナンスしてくれます。

「バッグ・鞄コース」「靴コース」「財布・小物コース」など、各コースごとに分かれておち料金表が分かりやすいのでまずはチェックしてみてください。



修理専門店 REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

REPAIR-SHOP HIRAISHIYA鞄修理

REPAIR-SHOP HIRAISHIYAは創業80年を超えるブランドバッグ財布の修理専門店です。

様々なブランド品の修復を行っていますが、ルイヴィトンの修理では修理業界で1番の実績があります。

こんな事でお困りの方におすすめ

  • 色落ちや色抜け(染め直し補色)
  • ほつれや破損
  • 染みや汚れ

選ばれる3つのポイント

  • 専門修復師が在籍
  • ブランドバッグ・財布に特化した修理専門店
  • 事前に無料カウンセリングが可能

鞄を送る事前に無料カウンセリングが受けれるので、おおよその料金が分かり安心できます。

また、日々実績が投稿されているので、どのくらいのメンテナンスを行ってもらえるのかイメージしやすいです。



グッチのバッグを修理・リペアしたい場合正規サービスより優秀な実績を持つバッグ修理専門店の方がお得で融通が利く

グッチのように上質な皮革素材やキャンバス地を独自加工したオリジナル素材等を使用し、熟練した職人の手によって高品質に仕上げられたバッグを、長年の使用で壊れた個所などを修理・リペアしたい場合、通常はクライアントサービスか正規取り扱いブティックに依頼する事になります。

ですが、料金や納期などもろもろの事情から正規サービス以外の依頼方法を探している方は、優秀な実績を持ち、経験値・技術の高いバッグ修理専門店に依頼するのがおすすめです。

しかし、あくまでブランド正規の修理ではない事、修理店によって技術力に差があり、依頼先によっては仕上がりにバラツキがある為、良く調べた上で良質な修理店を見つける事が肝心です。

依頼後、仕上がりに不満の出ないよう、優秀な信頼の置けるバッグ修理専門店を選択し、愛用のグッチバッグを見違えるようにリニューアルしましょう。

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