2026.2.9

2026.8.6

ダイアナの靴修理はどこに頼む?正規リペアと専門店の料金比較【クラフトワーカーズ調査・2026年8月】

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ダイアナ/DIANA
ダイアナのロゴ

パンプスのかかとゴムがすり減った、ヒールの革巻きに傷がついた——ダイアナの靴の修理先は、ダイアナ公式の修理サービスと、靴修理専門店(職人)の2つに大きく分かれます。

この記事では、正規修理の現行料金・納期・受付条件と、修理専門店の公開料金を出典付きで整理し、かかと(リフト)交換からオールソールまで「どちらに頼むべきか」の見極め方をまとめました。

クラフトワーカーズ編集部が正規修理と修理専門店の料金を調査

最終確認日: 2026年8月6日。正規修理の料金はダイアナ公式サイトの修理料金表(2026年4月1日現在)、専門店の料金は各店公式サイトの公開情報を確認して掲載しています(変更される場合があるため、依頼前に各窓口へご確認ください)。革製品修理のマッチングサービス「クラフトワーカーズ」が運営しています。

ダイアナの修理先は「正規修理」と「修理専門店」の2択

ダイアナは1948年に銀座で創業した日本を代表する婦人靴ブランドで、パンプスやハイヒールを中心に全国に店舗を展開しています。ヒールの高い婦人靴はかかとゴム(リフト)の消耗が早く、修理しながら履き続けるのが前提の靴です。

修理の依頼先は、ダイアナ公式の修理サービス(店舗受付・自社工場で修理)と、街の靴修理専門店・職人の2択。正規には「ダイアナの商品のみ受付」「販売から1年以上経過した商品は修理できない場合がある」という受付条件があるため、それぞれの違いを順に見ていきます。

正規修理サービスの料金・納期・受付条件【2026年8月確認】

ダイアナの正規修理は、全国のダイアナ店舗への持ち込みが基本です(一部の百貨店店舗では受付不可の場合あり)。ウェブショップで購入した商品も店舗で受け付けてもらえますが、ウェブショップ経由の宅配修理は現在受け付けていません(配送を希望する場合は店舗へ電話相談)。

公式の修理料金表(2026年4月1日現在・税込)から、主なメニューを抜粋します。価格は原則両足1組です。

メニュー 正規修理料金(税込) 納期の目安
リフト交換(かかとゴム・小/ピンヒール) 1,320円 10〜14日
リフト交換(大・1.5cm角以上/変形リフト) 1,980円/3,300円 10〜14日
ヒール交換(レギュラーヒール・革巻き) 4,620円 28日
ヒール交換(スタック・塗装/ウェッジ・飾り付き) 5,060円/5,500円 28日
オールソール交換(アペックス/特殊素材)※ヒール交換含む 8,800円/9,900円 28日
ハーフソール(ゴム)/つま先 2,970円/1,980円 10〜14日
ほつれ縫い(小/大) 1,100円/2,200円 10〜14日
ファスナー交換(片足・ショート/ミドル〜ロング) 4,950〜6,050円 21〜28日
中敷交換 1,650円〜

依頼前に知っておきたい受付条件がこちらです。

  • 修理はダイアナの商品のみ(他社製品は受け付けていません)
  • 天然素材の商品や、販売から1年以上経過した商品は修理できない場合があります
  • 他店で修理・加工された商品は受けられない場合があります。年末年始・お盆は工場休業により納期が延びることがあります

出典:ダイアナ公式サイト・修理について公式修理料金表PDF(2026年4月1日現在)。いずれも2026年8月6日確認。

修理専門店に頼む場合の料金相場(各店公式サイトの公開価格)

パンプス・ハイヒールの修理は、ほとんどの靴修理専門店が対応しています。正規と違い購入からの年数や購入店を問わないのが専門店の強み。公式サイトで料金を公開している店の例がこちらです(いずれも2026年8月6日確認)。

店舗 かかとゴム(リフト)交換 ヒール本体・巻き革/ハーフソール
ミスターミニット(全国共通・税込) 1,650円〜(細ヒール)・1,980円〜(中大ヒール) ヒールブロック・巻革交換8,800円〜/前底3,080円〜・セット(かかと+前底)4,180円〜
RESH.(東京・大阪・名古屋ほか・税込) リフト・ピンヒール1,650円〜 ヒール巻き替え8,800円〜・ヒール交換11,000円〜/ハーフラバー3,850円〜
ナイツブリッジ(吉祥寺) ハイヒール1,760円〜 ハーフソール(ラバー)3,960円〜・婦人オールソール12,100円〜
クラフトワーカーズ参画職人の例:VINGIAN(ヴィンジアン) かかとゴム1,650円〜 ヒール交換1,100円〜・ハーフソール補強3,850円〜(お預かり・診断後に確定)

かかとゴム交換はその場で15〜30分程度で仕上げる店も多く、急ぎなら専門店が便利です。一方で、ヒール本体の交換や革巻きの張り替えは正規の方が安いケースもある(正規のヒール交換4,620円〜 vs 専門店の巻き革8,800円〜)ため、修理箇所によって使い分けるのが賢い選択です。

料金比較:正規修理 vs 修理専門店

正規修理サービス 修理専門店
かかとゴム(リフト)交換 1,320〜3,300円・納期10〜14日 1,650〜2,200円前後・最短その場仕上げ
ヒール本体交換・革巻き 4,620〜5,500円・納期28日(純正パーツ) 巻き替え8,800円〜・交換11,000円〜
オールソール交換 8,800〜9,900円(ヒール交換込み)・納期28日 8,800〜14,300円(職人例9,900円〜)
受付条件 ダイアナ商品のみ・販売から1年超や天然素材は不可の場合あり 購入店・年数を問わず相談可
宅配・郵送 ウェブショップ経由は不可(店舗へ電話相談) 郵送受付に対応する店・職人あり

どちらに頼むべき?見極めガイド

正規修理が向いているケース:購入から日が浅い/純正パーツで元どおりに直したい/ヒール本体の交換や革巻きの修理(正規の方が安いことが多い)。近くにダイアナの店舗がある方は、まず店頭で相談すると確実です。

修理専門店が向いているケース:販売から年数が経った靴(正規で断られる可能性がある)/かかとゴム交換を急ぎで済ませたい/他ブランドの靴とまとめて依頼したい/近くにダイアナの店舗がない。パンプス・ハイヒールの修理実績が豊富な店・職人を選ぶことが重要です。

ダイアナの靴修理 よくある質問

パンプスのかかとゴム交換はいくらかかる?

正規修理はリフト交換1,320円〜(ピンヒール・税込)、修理専門店は1,650円〜2,200円前後が目安です。ヒールの金属芯が出るまで放置するとヒール本体の交換(正規4,620円〜)が必要になるため、ゴムがすり減った段階で早めに交換するのが結果的に安上がりです。

買ってから数年経ったダイアナの靴も直せる?

正規修理は「販売から1年以上経過した商品は修理できない場合がある」としています(部材の改廃等のため)。正規で受けられなかった場合は、購入からの年数を問わない修理専門店や職人への依頼が現実的な選択肢です。

ヒールの革巻きの傷は直せる?

直せます。正規修理ならヒール交換(革巻き)4,620円〜で純正パーツに交換でき、専門店ではヒール巻き革の張り替え8,800円〜が目安です。この修理は純正パーツを使える正規の方が割安なことが多いメニューです。

宅配・郵送で修理に出せる?

ダイアナのウェブショップでは現在、配送での修理を受け付けていません(店舗への電話相談が案内されています)。近くに店舗がない場合は、郵送受付に対応する修理専門店や、次で紹介する職人への郵送見積もりが選択肢になります。

郵送で全国の職人にまとめて見積もりを取る方法も

「近くにダイアナの店舗も修理店もない」「販売から年数が経っていて正規で断られた」「料金と実績を比べてから任せたい」という方には、郵送での職人依頼という選択肢があります。

クラフトワーカーズは、革製品修理のマッチングサービスです。写真を送るだけで、全国の革職人にまとめて無料見積もりを依頼でき、料金・納期・口コミを比較して自分で職人を選べます。パンプス・レディース靴の修理実績を持つ職人が参画しており、正式依頼の前に職人と直接やりとりすることもできます。

正規修理・お近くの専門店・郵送見積もり——靴の状態と購入からの年数、仕上がりの希望に合わせて使い分けてみてください。

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