2025.5.27

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                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            カリモク製椅子を修理する際の修理料金は正規サービスと家具修理専門店どちらがおすすめ?

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カリモク/KARIMOKU
カリモクロゴ

画像参照:カリモク公式サイト

約1万年前に人間が移動生活を止め、住居を構え定住生活を営むようになってから、人類の進歩と共に家屋は飛躍的な進歩を遂げ、現在は和風住宅から洋風住宅に至るまで、多彩な生活様式が営まれています。

それに伴い進化したのが生活の道具である家具で、特に日本では高度経済成長期から和式の床に座って生活する形から洋風の椅子やテーブルを使用する生活様式が浸透し、現在インテリアの中心です。

海外には洋式家具の確かな歴史があり、長期間の使用に耐えうる品質の良い椅子やテーブルが出回っており、多くの製品が日本に輸入され、愛用する人が多く存在します。

そんな中、日本にも優れた洋式家具を製造する職人が現れ、良質な製品が増えている為、その品質の高さから愛用する人が増加しています。

特に1940年に愛知県刈谷市に設立された木工所が、現在「カリモク」のブランド名で有名な家具製造・販売メーカー、カリモク家具株式会社です。

創業者である加藤正平は、紡績機を海外に輸出するための梱包函の製造からスタート、高度経済成長期の1962年から国産家具の生産・販売に着手、自社製オリジナル家具として高い評価を獲得します。

カリモクの大きな特徴は、良質な天然木材を厳選して使用し、熟練した職人が選び抜いた最高級ランクの原皮を組み合わせることで伝統的でありながら優れたデザインと抜群の耐久性を誇る家具作りを実現、カリモクの家具といえば一生モノと呼ばれる地位を確立している点です。

中でもダイニングソファー・ダイニング・リクライニングチェアなどの椅子類は圧倒的な人気で、その耐久性の高さと格別な座り心地の良さが多くの人々を魅了しています。

適切なメンテナンスとお手入れを施せば、まさに一生モノとして使用できるカリモクの椅子ですが、経年劣化や使用状況によって傷みや劣化が生じる事は避けることができません。

この場合、カリモクでは修理・メンテナンス部門を設けており、技能資格を持つ職人が丁寧且つ確実な作業でアフターサービスを行っています。

通常、製品の性格上からカリモク椅子類の修理は、正規販売店を通じて専門修理センターに出すのが常ですが、近年は優秀な技術を持つ職人が在籍する家具修理専門店が増えており、そちらに依頼する人も増加しています。

ここでは、カリモク製椅子類の修理・メンテナンスについて、カリモク正規サービスと優秀な実績を持つ家具修理専門店の作業内容・料金・納期等の比較を紹介しますので、カリモク製の椅子類を愛用している方は、是非この機会に読んでみてください。

カリモク正規の椅子修理・メンテナンスサービスの作業内容・料金・納期について

拘りの熟練した職人による手作業が中心となる、カリモクのダイニングソファー・ダイニング・リクライニングチェア等の椅子類ですが、長期間の使用に耐えうる製造の証明としてアフターサービスの充実に力を入れており、専門の職人は作業を手掛ける正規サービス部門を設けており、経年劣化・使用上のトラブルによる傷・破損・不具合に対するメンテナンス体制を整えています。

正規サービスでは、カリモク製の椅子類に対して起こりえるトラブルに充実した対応を取っており、正規販売店を窓口として修理・メンテナンスを行っています。

カリモク製椅子類の修理・メンテナンスは正規販売店やカリモクショールームでの受付となり、他社製品の修理・メンテナンスは一切受け付けておりません。

また料金・納期は製品預かり後見積りを作成し、了承後作業日程に応じた納期を連絡する流れになっています。

作業内容は布や合皮・天然皮革の張り替えが最も多く、次いで再塗装・ぐら付き等の修理になっています。

ですが、カリモク公式サイトでは一部の修理内容について目安となる料金を公開していますので、ここではカリモク製椅子の基本料金を見てみる事にしましょう。

カリモク製椅子類正規サービス修理料金(概算・目安)

このような基本料金になっており、これらはあくまでシート張り替え料金の目安で、再塗装・ぐらつき修理などは別途見積りで事前の確認はできません。

椅子類の修理については作業料金の他に運搬料が上乗せになります。

修理申し込みはカリモク公式サイトの修理見積り申し込み欄から電子メールでやり取りするか、製品全体が確認できる写真を用意し

・ 名前・フリガナ・ 郵便番号
・ 住所・ 電話番号
・ Eメールアドレス(アドレスがある人)
・ 製品品番(わかる場合のみ)
・ 購入時期(おおよそでOK)
・ 修理依頼内容
・ 個人情報の取扱いへの同意

以上の内容を公式サイトからダウンロードしたPDF形式のファイルをプリントした紙に記入し、上記の写真と同封の上「カリモク家具株式会社・家具修理申し込み係」あてに郵送する形になります。

また、現在は申し込みが集中しており、回答まで約1週間ほどかかります。

直接内容を問い合わせしたい場合

カリモクお客様相談室 TEL:0120-02-3914 受付時間:9:00~17:00 土日祝日休み Eメール:okyakusamahonbu@karimoku.co.jp

家具修理問い合わせ窓口 TEL:0120-02-3914 受付時間:9:00~17:00 土日祝日休み Eメール:ekanri@karimoku.co.jp

修理郵送受付依頼の書類送付先

カリモク家具株式会社・家具修理申し込み係 住所:〒470-2195 愛知県知多郡東浦町大字藤江字皆栄町108番地

出典:カリモク公式サイト・家具修理

カリモク製の椅子を家具修理専門店に依頼した場合の料金・納期等は

一貫した自社製造で高い品質を保持しているカリモクの家具類は、修理・メンテナンスをしたい場合、通常はカリモク正規販売店・カリモクショールームを通じて正規サービス工房へ依頼するのが確実です。

しかし、近年は優秀な技術を持つ職人を配した家具修理専門店が増えており、予算や納期など、もろもろの事情で正規サービス以外の依頼法を考えている人は家具修理専門店にお願いするのもおすすめの方法になります。

カリモクの椅子類を家具修理専門店へ依頼するメリットは、料金がお得になる事・納期もある程度の目安が示されており、正規サービスよりも早い事などが挙げられます。

逆にデメリットとしては、あくまで純正素材を使用した正規修理ではない事、修理専門店の数が多く、依頼する修理店によって技術にバラツキがある事が難点です。

では、正規サービスと家具修理専門店の、カリモク製椅子修理料金を比較してみましょう。

このような料金になっており、家具修理専門店の場合、カリモク正規サービスよりお得な基本料金設定になっており、魅力的です。

納期もカリモク正規サービスの場合、製品預かり後見積り金額決定後に連絡となりますが、家具修理専門店の場合は約1ヶ月程度が目安となっています。

また、カリモク椅子修理の際、修理品お届けに運搬料が別途かかり、カリモク正規サービスは3,300円~運搬料を設けていますが、家具修理専門店の場合、約2,750円~が相場でそう大差は無いようです。

しかし、家具修理専門店の中には送料サービスを行っている所もあり、依頼の際は合わせて検討が必要になります。

カリモク椅子を家具修理専門店に依頼する場合の注意点

家具修理専門店はお店の数が近年増加している為、修理店に在籍する職人の技術によって仕上がりに差がある事が多く、慎重に店舗を選択する必要がある事がとても重要です。

理由として、経験の浅い・また技術力の低い職人が作業を手掛けてしまうと、製品の状態を的確に見極めることができず、満足のいかない仕上がりにならないことが多々見受けられる為です。

そのため、家具の修理経験を豊富に持ち、熟練した高い技術を持つ職人が在籍する修理店を探し当てることが大切になります。

在籍している職人の力量など情報をできる限り集めて、慎重に検討を行い、できれば来店時に担当する職人と直接面談を行い、作業内容を細かく確かめておくことが必須です。

カリモク製椅子を修理・メンテナンス依頼する際の留意点まとめ

合成や天然皮革・布素材など選び抜かれた上質な素材を使用し、熟練した専門の職人が匠の技術で丁寧に仕上げたカリモク製椅子は、その品質の高さと耐久性で多くの愛好者が存在します。

しかしカリモクブランドの椅子をもってしても、使用の状況・経年劣化による傷み等のトラブルは避けることができず、日常のお手入れはもちろん、定期的に修理・メンテナンスを施すことが必要です。

椅子の場合、多い修理内容は布・合皮・天然皮革など座面や背もたれに使用されている素材の張り替えで、次いで椅子のぐらつき・外れなどです。

こうした場合、通常は購入したカリモク正規販売店やカリモクショールームを通じて正規サービスに依頼するのが確実です。

しかし、正規サービスの場合、納期・料金が見積りになり事前に分からない・また高額になる例が多いなどの理由から、あえて正規サービス以外に優秀な技術・実績を持つ家具修理専門店を利用する人も多いです。

家具修理専門店は納期の早さ・お得な作業料金などメリットが高いですが、優秀な職人が在籍する修理店を選択しないと、満足のいかない仕上がりになる可能性があります。

それぞれの長所・短所を十分踏まえた上で、要望に合った修理専門店を選択し、依頼するようにしましょう。

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