2024.3.12

2024.3.12

セイコー・クレドールの腕時計をオーバーホールするには、正規サービスと腕時計修理専門店、どちらがおすすめ?

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クレドール/CREDOR
クレドールのロゴ

1881年の創業以来、腕時計業界に革命を起こし続け、現在も世界トップメーカーとしての地位にあり、日本が世界に誇る腕時計ブランド・セイコーは、その長い歴史の中で数々の名作と呼ばれるコレクションを生み出してきました。

フラッグシップとして位置付けされている「グランド・セイコー」を始めとして、セイコーには腕時計マニア延髄のモデルがいくつも存在します。

そんなセイコーのドレスウォッチコレクションで最高峰に位置するのが、1974年に初代コレクションを発表し、現在も現役モデルとして新コレクションを発表している「クレドール」です。

セイコーは腕時計に機械としての完成度はもちろん、身に着ける装飾品としての品質を極限まで追求、金・プラチナ等の貴金属や厳選された素材をクレドールに採用します。

また、最高級のドレスウォッチにふさわしい華麗なデザイン、搭載ムーブメントに至るまで最上のものを追求し、世界に通用するドレスウォッチを完成させました。

腕時計としての精度・ケース、ブレスレットまで細部に施された卓越した技術と感性によって、その名の通り黄金の頂きに位置する、ドレスウォッチとしての高い完成度がクレドールの大きな魅力です。

クレドールは初代モデル以来、常に進化を遂げ1980年には当時世界一の薄さを誇る専用ムーブメント、キャリバー6720を搭載したモデルを発表、この時クレドールのトレードマークとなるクレストマークが制定されます。

さらにクレドールはムーブメントに高性能クォーツ・薄型機械式ムーブメントの両方を積極的に採用し、それぞれの特徴を生かした世界に類を見ない独自のコレクションを創造していきます。

そして、現在も日本が世界に誇る最高級ドレスウォッチとして多くの愛好者を魅了し、新たな挑戦を続けているのです。

しかし、どんなに優秀なメカニズムを持った腕時計でも、定期的なメンテナンスを怠り誤った使用法を続けていると、故障の原因を引き起こすことになり、最悪の場合動作しなくなり腕時計としての価値を失います。

こうした最悪の事態を避けるため定期的なメンテナンスは必須事項であり、特に防水検査を含んだオーバーホールは数あるメンテナンス作業の中でも基本中の基本といえ、数年に一度必ず行わなくてはならない重要な作業です。

セイコー・クレドールは正規専門サービス・クレドールサービススタジオを設立し、特殊技巧を用いて製造されたクレドールのムーブメントを専門技術者がメンテナンスしています。

また、予算・納期等もろもろの事情で正規サービスを利用しない場合には、高い技術を持ち、信頼の置ける腕時計修理専門店に依頼する手段もあり、利用しているユーザーも多いです。

ここでは、セイコー・クレドールの腕時計に関するオーバーホールについて、正規サービスの対応と腕時計修理専門店の対応に関する違いを紹介していきます。

セイコー・クレドールの腕時計をすでに所有している方も、新たに購入を検討中の人にも耳寄りな情報がありますので、是非この機会に目を通してください。

セイコー・クレドールをベストな状態で愛用するには、購入後どのタイミングでオーバーホールに出すべきか

優れたムーブメント性能と扱いの繊細な高級素材をケースに採用している、セイコー・クレドールを良好なコンディションで使い続けるためには、購入後どの時期にメンテナンスに出すべきなのでしょうか。

全国の正規セイコー取り扱い販売店や正規サービス・クレドールサービススタジオでは、セイコー・クレドールに搭載されている機械式ム-ブメントは、最低で3~5年ごと、クォーツ式の場合でも7~8年ごとにはオーバーホールが必要と推奨していますので、参考にすると良いでしょう。

正規サービスへセイコー・クレドールをオーバーホール依頼した場合どのくらい納期や料金がかかる?

セイコー・クレドールを良好に使用するため、正規サービスにメンテナンスを依頼すると、どのくらいの期間と料金がかかるでしょうか。

クレドールはセイコーの独自技術による超薄型ムーブメントを搭載しているため、機械式・クォーツ式共にアフターサービス専門の時計職人が作業を担当し、きめ細かいメンテナンスを提供しています。

ここではセイコー・クレドールの正規サービス・オーバーホール料金を見てみることにしましょう。

クレドール・搭載ムーブメント仕様 オーバーホール料金
クォーツ式ムーブメント 30,800円~
金無垢・特殊加工品 +9,350円
手巻き式・自動巻きムーブメント 41,800円~
金無垢・特殊加工品 +9,350円
自動巻きクロノグラフムーブメント 59,400円~
金無垢・特殊加工品 +9,350円
トゥールビヨン/特殊機械式ムーブメント 要見積り

このような料金で、主な作業内容はムーブメントの分解・磨耗部品の交換・洗浄・調整、組立・注油・機能確認、防水検査・機能及び動作の最終検査です。

納期については約3週間~5週間以上が目安となっており、特殊機能付きやトゥールビヨン等の場合は、要見積りで納期が長くなります。

また、クレドールサービススタジオでオーバーホールを受けた時計には、12ヶ月の動作保証が付き、正規輸入販売店、セイコーカスタマーサービスで受付してくれるので、アフター内容も充実しており安心できます。

ちなみに、クレドールのセイコーで定める修理部品保有期限は、基本製造終了後10年となっており、可能な限り製造終了後の古いモデルもメンテナンス受付は行っていますが、場合によっては作業不可能として返却されるケースもありますので、古いモデルのメンテナンスを依頼する際は注意が必要です。

正規サービスへクレドールの腕時計をオーバーホール依頼するメリット

  • 専門サービス・クレドールサービススタジオで全ての作業を行うため安心度が高い
  • アフターサービス専門の時計職人が作業を担当し細部まで行き届いたオーバーホールを提供
  • オーバーホール完了後12ヶ月の動作保証が付きアフターも充実

直接正規サービスへ問い合わせをしたい場合

来店受付:セイコーウオッチお客様相談室窓口 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル2F 営業時間:9:30~12:30・13:30 ~17:30 土日祝日・年末年始休み

電話受付:セイコーウオッチお客様相談室窓口 TEL:0120-302-617 受付時間:月曜日~金曜日 9:30~21:00 土日祝日・年末年始 9:30~17:30

出典:セイコーアフターサービス

正規サービスよりお得で迅速にオーバーホールを行ってくれる腕時計修理専門店

セイコー・クレドールをオーバーホールする際、納期や予算等もろもろの事情で正規サービスを利用しない場合は、優秀な技術を持った信頼の置ける腕時計修理専門店に依頼する方法がおすすめの方法です。

時計修理専門店のメリットは正規サービスより安くオーバーホールの依頼ができること、デメリットは修理店によって時計修理の技術にバラつきがある事が挙げられ、優秀な技術を持つ技術士が在籍する修理店へお願いする事が重要です。

修理専門店によってオーバーホール料金にバラつきがありますが、平均相場を正規サービス・クレドールサービススタジオの料金と比較してみましょう。

クレドール・搭載ムーブメント仕様 修理専門店 メーカー依頼
クォーツ式ムーブメント 22,000円~ 30,800円~
金無垢・特殊加工品 +9,350円
手巻き式・自動巻きムーブメント 27,500円~ 41,800円~
金無垢・特殊加工品 +9,350円
自動巻きクロノグラフムーブメント 33,000円~ 59,400円~
金無垢・特殊加工品 +9,350円
トゥールビヨン/特殊機械式ムーブメント 要見積り 要見積り

このような料金相場になっており、正規サービス料金と比較すると、かなりお得な料金設定が魅力で、納期の方も正規サービスだと最低約3週間~5週間以上かかるところを2~3週間で納品してくれ、かなり便利で利用しやすいです。

また、クレドールは初代モデルの発表から約50年を経過しており、セイコーが定める部品保有期限の製造終了後10年を経過している古いモデルは、正規サービスで作業不能な場合もあります。

腕時計修理専門店の場合は、優秀な店舗ならば古いパーツのストックを持っていたり、ベテランの優れた時計技能士になると部品を一から作り起こしできる技能士もいるため、柔軟な対応でモデルに関わらず高品質なオーバーホールが可能になります。

しかし、セイコー・クレドールに搭載されているムーブメントはクォーツ・機械式共に独自開発の高精度な自社製薄型ムーブメントで、腕時計修理専門店へお願いする場合は、優秀な技術と施設を持った信頼の置ける店舗へ依頼する必要があり、注意して修理店を選択することが必須です。

本当に信頼の置ける高度な技術を持った腕時計修理専門店を見つける方法

日本はセイコーを始めとして長い歴史で培われた、時計大国スイス・ドイツと肩を並べる腕時計製造・修理の技術力があり、そのレベルは世界最高品質といわれています。

さらに腕時計技術士の数も多く、選択に悩むほどの腕時計修理専門店があり、一見簡単にオーバーホールや修理ができると考えがちです。

しかし、本当に信頼の置ける高度な技術を持った技術士が在籍する腕時計修理専門店となると、数は非常に少なく、見つける為にかなりの苦労を強いられます。

さらにコマーシャルや店舗の規模などでは、どこの修理店が本当に高い技術を持っているのか情報が乏しいので、自分でインターネットやSNSの実際に修理店に依頼した人の口コミを見るとか、その修理店に在籍している腕時計技能士の取得している資格に着目するのが堅実な方法になります。

時計先進国の日本では腕時計技術士が取得可能な国家資格があり、名称が時計修理技能士という資格で、目的は腕時計技術士の技術向上にあり、3級から資格がスタートし、2級、1級と等級が上がり、最上資格は1級腕時計修理技能士です。

1級腕時計修理技能士は権威も高く最も取得困難な難易度の高い資格になっており、優秀な修理専門店を見極める一つの目安になります。

さらに1級腕時計修理技能士は上級資格として登録されている資格になり、経験豊富な1級腕時計修理技能士が在籍している修理店は技術が高く信頼が置けるといえます。

ですが実際の作業は、必ず優秀な1級腕時計修理技能士が自分の腕時計を担当してくれる事は無いので、店舗に来店した際には必ず担当技術士と面談を行い詳細を確認することが必要です。

セイコー・クレドールの腕時計を優秀な腕時計修理専門店にオーバーホール依頼するメリット

  1. 正規サービスに比べ融通が利き安心して相談できる
  2. 優秀で経験豊かな1級腕時計修理技能士が担当すれば正規サービスとオーバーホールの品質は変わらない
  3. 正規サービスより納期も早く格安料金で高品質なオーバーホールが可能になる

腕時計修理専門店への依頼なら
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腕時計修理専門店へ依頼を考えているのであればクラフトワーカーズがオススメです。
クラフトワーカーズでは以下のような特徴があります。
  • 複数の修理専門店にまとめて見積もりがとれる
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  • 最短で3週間と納期が早い
  • 担当する職人が選べる
  • 時計修理技能士1級など全ての職人が資格を保持
  • 修理後の保証が1年間と安心
  • 交換部品があった場合にはメーカー純正部品を使用している
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クラフトワーカーズでは、時計情報を記入するだけで複数の修理専門店の優秀な職人に、纏めて見積もりをとり、料金や納期を比較して選ぶことができるサービスです。在籍している職人は全員時計修理の資格を所有しているため一定の技術以上を持ち合わせた職人だけになります。

未熟な人間が時計をメンテナンスする事はありません。

1年間の保証が設けられメーカーより安い金額で優秀な職人にオーバーホールを行なってもらえるので、正規メンテナンスでないとイヤだ!という方でない限りは、是非使ってみてください。

職人を選ぶ事ができる仕組みは、時計修理業界初になります。
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実際にオーバーホールを行う職人とダイレクトにやり取りができるので、不安な事、疑問点を直接職人に聞き解決してから、安心して依頼できます。

           

オーバーホールをご検討の方へ

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正規サービス以外にセイコー・クレドールのオーバーホールを依頼する場合信頼の置ける優秀な腕時計修理専門店に依頼すると安心で確実

セイコー・クレドールのような加工の難しい高級素材をケースに採用し、独自の自社製薄型高精度ムーブメント搭載の腕時計をオーバーホールするには、セイコー正規取り扱い販売店を通して正規サービスへ依頼するのが通常です。

しかし予算や納期などもろもろの理由から、正規サービス以外にオーバーホール先を探している場合は、優秀な信頼できる腕時計修理専門店へ依頼するのがおすすめの方法になります。

しかし、腕時計修理専門店の場合は、修理店によって技術にバラつきがあるので十分に注意・検討を怠らず、信頼の置ける技術の優秀な修理店を選択することが最も重要なポイントになります。

そのため事前にできる限りの情報を集め、腕時計修理専門店に関する基礎知識を十分に身に付けてから、間違いのない修理店を選ぶようにすることが大切です。

依頼後に品質で後悔することの無いように、本当に信頼の置ける腕時計修理店を選択し、匠の技術を持つ本物の腕時計修理技能士が手掛ける、セイコー・クレドールの高品質なオーバーホールを体験してください。

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