2023.4.21

2023.4.21

ゼニスのアンティークやヴィンテージウォッチをオーバーホールするには、正規サービスと腕時計修理専門店、どちらがおすすめ?

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ゼニス/ZENITH
ゼニスアンティーク

1865年に弱冠22歳の若者がスイス時計製造の発祥地、ル・ロックルで立ち上げたマニュファクチュールが、名門ブランド・ゼニスで、才能に溢れた若き天才時計技師、ジョルジュ・ファーブル・ジャコがゼニスを立ち上げた理由はただ一つ、「これまでにない精度をもつ最高級の時計を製作する」ことにありました。

ジョルジュ・ファーブル・ジャコはその才覚を存分に発揮し、これまで分業制で行われていた作業を一貫化させるため、独立していた職人を一同に集めるべく、巨大時計製造施設を建設します。

時計の製造過程を一か所に集約することで、ミスのない完璧な最高の時計を作り上げることができると、ジョルジュ・ファーブル・ジャコは判断したのです。

さらに最新の製造機械の導入や自動化システムの構築にも積極的に取り組み、ゼニスは創業からわずか10年で従業員1,000名を抱える大企業に成長し、スイスのトップブランドとなります。

20世紀になると時計の主流は懐中時計から腕時計に変化しますが、ますますゼニスの高精度ムーブメントに対するこだわりは増していき、多くの時計ブランドがコストダウンをもくろむ中、ゼニスは徹底して完全自社製ムーブメントに拘り続けます。

ゼニスが描いた理想が見事に実を結んだのが、1969年に発表した時計史に名を残す名クロノグラフ・ムーブメント、「エル・プリメロ」の完成です。

エル・プリメロは36,000振動のハイビートに、0.1秒まで計測可能な高性能クロノグラフ機能を備えた自動巻きクロノグラフムーブメントで、当時の時計業界に衝撃をもたらします。

そんなエル・プリメロに着目したのが老舗ブランド・ロレックスで、当時スポーツウォッチのフラッグシップとして発表されたクロノグラフウォッチ「デイトナ」にエル・プリメロを採用、一躍ゼニスの名は世界中に知れ渡ります。

その後ゼニスは1970年前半に起こったクォーツショックによって休眠状態へ追い込まれ、1984年にエル・プリメロが復活を果たすまで永い眠りへ就くことになります。

復活したゼニスは1999年にVMHグループ傘下となり、盤石の体制下で新作を発表、現在も最高峰のマニュファクチュールとして君臨しているのです。

現在ゼニスの現行コレクションに人気が集まる一方で、製造から長い年月を経たアンティーク(ヴィンテージ)と呼ばれる古いコレクションの人気が近年著しく再燃し、中古市場では現行モデルを上回る高値で取引されるほど人気があります。

アンティーク(ヴィンテージ)の場合気になるメンテナンスに対する対応ですが、通常行っているメンテナンスサービスとは別に、ゼニスではヒストリカル・ウォッチの修復という作業を別部門で提供しており、オーダー修理で機械式アンティーク(ヴィンテージ)ウォッチのメンテナンスを提供しています。

ですが、作業はすべてスイス本社のマニュファクチュールで行われ、料金は特別見積りとなり料金も通常サービスよりかなり高額で納期も大幅に長く、ユーザーにとってはハードルが高いです。

そのためゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチユーザーの中には、優秀な技術を持つ腕時計修理専門店を見つけて利用している人も多く、かえって修理専門店の方が融通も利き利便性も高くなっています。

ここでは、ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチをメンテナンス・オーバーホールする場合の、正規サービスと腕時計修理専門店・それぞれの取り扱いの違いについて紹介していきます。

ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチをすでに所有している方はもちろん、中古で購入を検討中の人にも有益な情報を調べましたので、是非この機会に目を通してください。

ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチをベストな状態で使用するには、コンディションに合わせたメンテナンス・オーバーホールが必要不可欠

全ての機械式腕時計に当てはまる事ですが、製造から長い期間を経た機械式腕時計は経年劣化により各部品の磨耗や傷み、駆動系統の油切れなどを起こしており、新品よりもコンディション的には劣ることになります。

そのため、中古販売店で購入の際は必ず時計の外観やムーブメントの状態を確認することが大切で、店舗に並ぶ際にオーバーホール・メンテナンスが実施されているか、購入前に質問することが必ず必要です。

通常、機械式腕時計の場合は各ブランド共通で、3~5年ごとにはオーバーホール・点検が必要なので、購入前の中古腕時計がメンテナンスされていない場合は、購入後大きなリスクを抱えることになります。

また、すでに購入済みの腕時計に関して、購入後3年以上状態を確認していない場合は、直ちに正規カスタマーサービスか、信頼の置ける腕時計修理専門店へメンテナンスを依頼する事が必須です。

ゼニスの場合、スイス本社の専門マニュファクチュールが、ヒストリカル・ウォッチの修復という形でアンティーク(ヴィンテージ)モデルのメンテナンスについて、万全の体制を整えています。

ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチに対する正規サービスの対応は

製造終了からかなりの期間が経過した、ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチ・メンテナンス・オーバーホールに対して、正規カスタマーサービスではどのような対応を行っているのでしょうか。

他の腕時計ブランドは部品の保有期間が決まっているメーカーが多く、一般的には製造終了後約10年以上経過した古いモデルの場合、部品交換に関しては代替の最新部品を使用するか、機種によってはメンテナンス不可と判断され戻されるケースもあります。

ゼニスは創業から現在までの製品・さらにアンティーク(ヴィンテージ)モデルにはヒストリカル・ウォッチの修復という形で、ほぼ全ての機種がメンテメンス可能であることを明言しています。

ですが、アンティーク(ヴィンテージ)モデルの作業料金については、別途見積りで通常よりかなり高額で、納期に関しては数ヶ月~約1年以上かかる場合もあり、一般ユーザーにはハードルが非常に高いです。

正規カスタマーへゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチをオーバーホール依頼するメリット

  • ヒストリカル・ウォッチの修復という形で一世紀以上前のモデルもメンテナンス可能
  • 万が一部品が存在しない場合はその場でユニークピースとして製作
  • 料金についてはスイス本社の別途見積りで高額となり納期も数ヶ月~約1年以上必要

直接正規サービスへ問い合わせしたい場合

LVMHウォッチ・ジュエリージャパン株式会社 ゼニス ディビジョン 〒135-0016 東京都江東区東陽6-3-2 イースト21タワー18F TEL:03-5635-7036 受付時間:10:00~17:00 土日祝日休み

出典:ゼニス公式サイト

正規サービスより対応が柔軟且つ割安な料金でオーバーホール可能な腕時計修理専門店

ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)オーバーホールは、期間が長期に渡り料金も高額になるため、正規サービスを利用する以外の手段を検討している場合は、優秀な技術を持った腕時計修理専門店を選択するのがおすすめになります。

時計修理専門店のメリットは正規サービスより安くオーバーホールの依頼ができること、優秀な修理店ならば正規サービスで修理不可のモデルも作業可能な確率が高い点、逆にデメリットは修理店によって時計修理の技術にバラつきがある事が挙げられます。

そのため優秀な技術を持った技術者へお願いするのが最も重要です。

修理専門店によってオーバーホール料金にバラつきがありますが平均相場を正規サービスの対応と比較してみましょう。

ゼニス・アンティーク(ヴィンテージ)ウォッチ/ムーメント仕様 修理専門店 メーカー依頼
機械式手巻きムーブメント 27,500円~要相談 スイス本社でヒストリカル・ウォッチ修復サービスを行っておりメンテナンス可能だが特別見積りで非常に高額・納期も長くかかる
機械式自動巻きムーブメント 27,500円~要相談 同上
機械式クロノグラフ(エル・プリメロ) 44,000円~要相談 同上

このように修理専門店では基本料金が設定されており、正規カスタマーサービスで行っているヒストリカル・ウォッチ修復サービスに比べてかなり良心的な対応です。

納期も正規カスタマーサービスの場合、最低で数ヶ月~約1年以上かかるところを約3~4週間で仕上げてくれるので、納期も早く依頼しやすくなっています。

また正規カスタマーサービスでは部品が無い純正部品も古いストックを持っていたり、優秀な店舗では一から部品を作り起しする修理店もあるので、腕時計修理専門店なら融通の利くメンテナンス・オーバーホールが可能です。

しかし、ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチに搭載されている機械式ムーブメントは、完全自社製で完成度が高い上に、経年劣化による部品の消耗等で難度の高い作業も発生する可能性が高くなります。

これらの理由から修理専門店に依頼する際には技術的に優れた、信頼の置ける修理店を選ぶことが必須で、修理店選びには十分な注意が大切です。

信頼できる優秀な技術士が在籍の腕時計修理専門店を見つける方法

日本は腕時計製造やメンテナンス技術については世界のトップクラスで、腕時計修理専門店も数が非常に多く選択に迷うほど店舗数が存在し、一見簡単に依頼できると思いがちです。

しかし、本当に信頼の置ける技術を持った腕時計修理専門店となると、数は非常に少なく、見つけ出すのにかなり苦労することになります。

さらに腕時計修理専門店を探す際、会社の規模やコマーシャル・ネームバリュー等の乏しい情報では、どこが本当に高い技術の修理店なのか見当が付きません。

こういった場合には、実際に修理店を利用した人たちの情報をインターネットやSNSの口コミ等で参考にするとか、探している修理店に資格を持った技術士が在籍しているかどうか、などの情報を確認するのがおすすめの方法です。

資格を取得していない技術士と有資格技術士では、作業のレベルに大きな差があり、信用度も桁違いに異なりますので、優秀な修理店を見極める大きな目安になります。

日本では参考になる基準として、腕時計修理技術の質向上のために国家資格を設けています。

腕時計修理技能士という資格で、3級から資格があり、2級、1級とグレードが上がり、1級が最上資格です。

特に1級腕時計修理技能士は上級資格として登録されている難度の高い資格で、もし探している修理店に1級腕時計修理技能士が在籍していれば、その修理店の信頼度は非常に高く信用が置けます。

しかし、実際には全ての腕時計修理作業を1級腕時計修理技能士が担当している事はないので、依頼する場合には事前にお店ときちんと面談を行い、事前に作業の詳細を確認しておくことが重要です。

ゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチ オーバーホールを腕時計修理専門店に依頼するメリット

正規サービスより料金・納期等の対応がはっきりしており融通も利き気軽に相談できる

優秀な1級腕時計修理技能士が作業を担当すれば内容・質は正規サービスと同じ

正規サービスに部品の無い古いモデルの場合でも優秀で経験豊富な1級腕時計修理技能士が在籍する信頼の置ける修理店なら高品質・格安でオーバーホールできる可能性が高い

腕時計修理専門店への依頼なら
クラフトワーカーズがオススメ!

腕時計修理専門店へ依頼を考えているのであればクラフトワーカーズがオススメです。
クラフトワーカーズでは以下のような特徴があります。
  • 複数の修理専門店にまとめて見積もりがとれる
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  • 最短で3週間と納期が早い
  • 担当する職人が選べる
  • 時計修理技能士1級など全ての職人が資格を保持
  • 修理後の保証が1年間と安心
  • 交換部品があった場合にはメーカー純正部品を使用している
  • 見積・送料が無料

クラフトワーカーズでは、時計情報を記入するだけで複数の修理専門店の優秀な職人に、纏めて見積もりをとり、料金や納期を比較して選ぶことができるサービスです。在籍している職人は全員時計修理の資格を所有しているため一定の技術以上を持ち合わせた職人だけになります。

未熟な人間が時計をメンテナンスする事はありません。

1年間の保証が設けられメーカーより安い金額で優秀な職人にオーバーホールを行なってもらえるので、正規メンテナンスでないとイヤだ!という方でない限りは、是非使ってみてください。

職人を選ぶ事ができる仕組みは、時計修理業界初になります。
クラフトワーカーズの評判を確認する

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実際にオーバーホールを行う職人とダイレクトにやり取りができるので、不安な事、疑問点を直接職人に聞き解決してから、安心して依頼できます。

           

オーバーホールをご検討の方へ

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              クラフトワーカーズの特徴            
  • 修理料金を
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    着払いで修理店へ送るだけ。

       
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ゼニス・アンティーク(ヴィンテージ)ウォッチのオーバーホールを正規サービス以外に依頼する際は信頼の置ける優秀な技術を持った腕時計修理専門店に依頼した方が融通も利き安心

製造から長い年月を経たゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチは、オーバーホールを正規サービスへお願いしても、高額な料金と長い期間がかかり、ユーザーにとってハードルが高くなります。

こういった場合は優秀で高度な技術を持ち、施設や設備も整った腕時計修理専門店に持ち込むと、正規サービスで出来なかったオーバーホールも可能になる場合があり、納期も早く融通も利きおすすめです。

ですが、腕時計修理専門店の場合は、修理店によって技術にバラつきがあり、十分に注意・検討を怠らず、本当に信頼の置ける技術の優秀な修理店を選択することが最も大切になります。

そのため事前にできる限りの情報を集め、腕時計修理専門店に関する基礎知識を十分に身に付けてから、間違いのない修理店を選ぶようにすることが必須です。

希少価値の高いゼニスのアンティーク(ヴィンテージ)ウォッチを安心して預けられる、本当に信頼が置ける技術の高い腕時計修理店を選択し、匠の技術を持つ本物の腕時計修理技能士が手掛ける、高品質なオーバーホールを体験してください。

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