2024.3.12

2024.3.12

並行差別がある海外腕時計ブランドの一覧とオーバーホールの価格差についての纏め

array(2) {
  [0]=>
  object(WP_Term)#3636 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(119)
    ["name"]=>
    string(6) "知識"
    ["slug"]=>
    string(9) "knowledge"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(119)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(1)
    ["count"]=>
    int(18)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(3) "183"
    ["cat_ID"]=>
    int(119)
    ["category_count"]=>
    int(18)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(6) "知識"
    ["category_nicename"]=>
    string(9) "knowledge"
    ["category_parent"]=>
    int(1)
  }
  [1]=>
  object(WP_Term)#2895 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(1)
    ["name"]=>
    string(6) "時計"
    ["slug"]=>
    string(5) "watch"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(1)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(479)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(3) "184"
    ["cat_ID"]=>
    int(1)
    ["category_count"]=>
    int(479)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(6) "時計"
    ["category_nicename"]=>
    string(5) "watch"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
}
知識
ゼニスの店舗写真

海外の高級腕時計を手に入れる際、我が国日本には数多くの時計販売店がありますが、海外から輸入される形態によって、販売価格やアフターサービス・メンテナンスの内容に違いが生じます。

腕時計ブランドの直営ブティックや、正規輸入販売元を通して正規ルートで日本に輸入され、正規腕時計専門店で販売されている製品は正規輸入品と呼び、基本的には定価・あるいはそれに近い価格で販売され、ブランド正規サービスのアフターサービス・メンテナンスが受けられます。

一方、海外で販売・卸を行っている製品を直接買い付け、日本の国内の正規代理店とは異なるルートで輸入された製品を並行輸入品と呼び、販売価格も正規輸入品より低価格で販売されかなり割安です。

しかし、並行輸入品はブランド正規サービスへ修理・メンテナンスを依頼した場合、正規輸入品より高額な作業料金を請求されたり、部品交換の際、純正パーツが使用されない、あるいは依頼自体を拒否されるブランドが存在します。

これを並行差別といい、並行輸入品や海外で購入の高級ブランド腕時計を所有している人には、非常に大きなリスクとなります。

並行差別については海外ブランドによって差別を行っているブランドと、並行輸入・正規輸入にかかわらず、本物であることが証明できればメンテナンスを受けられるブランドに分かれており、購入する腕時計のブランドが並行差別を行っているかどうか、気になる方は事前に確認する事が必要です。

できるだけ安い価格で製品を購入したい場合には並行輸入品のメリットは大きいですが、アフターサービスや長い目で見たメンテナンス・オーバーホールに対して充実した対応を製造元へ望む場合は、価格が定価でも正規輸入品を購入する方が安心できます。

海外製高級腕時計は優秀な腕時計職人が制作した精巧・且つ優れた精度を持った機械式ムーブメントを搭載している機種が多く、定期的なメンテナンスは良好な状態で時計を使用するために必須事項と言えます。

もし、メンテナンスを怠り使用を続けていると、経年劣化によって精密部品の摩耗や、場合にっては破損を生じたり、定期的な駆動部品へのオイル充填等が施されないため、故障・または動作しない状態まで悪化する可能性が高いです。

海外時計ブランドや正規輸入代理店のホームページ等を確認すると、並行輸入品について注意書きや警告文が明記されている場合があり、もし購入を考えているモデルや所持している腕時計に、正規輸入代理店の対応で並行差別があった場合、メンテナンス・オーバーホールについては信頼できる実績・高い技術を持つ腕時計修理店へ依頼するのも一つの方法として考えられます。

ここでは、並行差別を実施している海外製高級腕時計ブランドの一覧、さらに正規輸入品・並行輸入品に対するメンテナンス・オーバーホールの価格差、また優秀な腕時計専門店にメンテナンスを依頼した場合の価格差についても紹介していきますので、この機会に是非目を通して見てください。

海外腕時計ブランドの正規サービスでメンテナンス・オーバーホールに並行差別がある大きな理由とは?

元々、並行差別とは海外腕時計ブランドが正規のルートを通らず輸入が行われている、いわゆる並行輸入品による価格低下・購入ユーザーの流出を抑止するため講じた施策で、正規ルートで輸入された正規代理販売店で購入された正規商品に限り、メンテナンス・オーバーホール・アフターサービスを優遇する制度です。

正規輸入販売元を通して正規ルートで輸入・販売を行う正規品の場合、取り扱いモデルに記入されているシリアルNoが正規輸入販売元で全て管理されており、正規保証書が必ず発行されます。

この保証書とセットで正規サービスにメンテナンスを依頼すると、並行輸入品ではなく正規輸入品である証明がされることになり、製造メーカーサービスによるメンテナンス作業が受けられます。

正規サービスのメンテナンスが受けられるメリットは、ブランド製造元の専門技術士による作業が受けられる安心度の高さ、経年劣化による部品交換の際、100%純正部品が使用される事、さらに直接ブランドによる動作保証が受けられる事です。

さらに正規輸入品の場合は、購入後正規保証書によって最低1年間、長期に渡るブランドは2~5年間の品質保証が受けられるメリットが生じます。

一方、並行輸入品については、正規ルートを介さず、独自のルートで輸入された製品を指し、時計自体は同じものですが、当然該当固体のシリアルNoは正規輸入販売元には存在せず、正規保証書もありません。

ですので、もし購入後に正規サービスでメンテナンス・オーバーホールを依頼しようとすると、シリアルNoと保証書が合致しないためにメンテナンス・オーバーホールについては、大幅な割増料金を請求されたり、ブランドによっては受付そのものを断られるケースもあります。

これは海外で直接購入された製品にも当てはまり、同じく正規輸入ルートを通っていないので並行輸入品と同様の対応になります。

しかし、ブランドによっては並行差別を行っていないブランドも多数存在し、並行輸入・海外購入品でも正規品と同様のメンテナンス対応を行っているブランドもあるため、所有している腕時計・また新たに購入を予定している腕時計がある場合は、並行差別があるブランドかどうかを確認することが大切です。

海外製高級腕時計で並行差別を行っている腕時計ブランドはどこか

では、海外製高級腕時計の中で、並行差別を実際に行っているブランドは、一体どのくらいあるのでしょうか。

まず、現在の海外腕時計ブランドには所属グループによる勢力図があり、多くのブランドを抱える企業グループの存在が挙げられます。

もっとも影響力の大きい企業グループとして3つの名前が有名で、スウォッチグループ、リシュモングループ、LVMHグループの3大グループがあります。

続いてモバード、フルリエ、WPHHグループがあり、他は独立系グループを形成している図式です。

スウォッチグループはオメガ・ブレゲ・ブランパン等、リシュモングループはヴァシュロンコンスタンタン・カルイティエ・パネライ・ジャガールクルトなど、LVMHグループはタグホイヤー・ゼニス・ウブロ等、モバードはエベル・コーチなど、フルリエはショパール等、WPHHグループにはフランクミュラーなどのブランドが加盟しています。

一方、独立系グループはブランドそのものが独立グループになっている例が多く、有名な所ではロレックス・ジン・オリス・ブライトリングなどが挙げられます。

この中で並行差別対応が目立つブランドを配しているのがLVMHグループで、スウォッチグループ・リシュモングループ・独立系でロレックスなどは並行差別がないことで有名です。

ただ、各グループに所属しているブランドでも独自に並行差別を行っているところもあり、自分の所有する腕時計・また購入を予定しているブランドが並行差別を実施しているかどうか、調べておく必要があります。

並行差別を行っている有名海外腕時計ブランド一覧と正規品・並行輸入品・腕時計修理専門店のオーバーホール料金の違い

ではここからは並行差別を行っている有名海外腕時計ブランドの紹介と、正規サービスでの正規品・並行輸入品オーバーホール料金の違い・さらに腕時計修理専門店でオーバーホールを行った際のオーバーホール料金を比較してみましょう。

①タグ・ホイヤー(LVMHグループ)コンプリートサービス(オーバーホール)

タグ・ホイヤー搭載ムーブメント仕様 正規輸入製品料金 並行輸入品料金 腕時計修理専門店料金
クォーツ式ムーブメント 33,000円~ 36,300円~ 17,600円~
クォーツ式クロノグラフ 39,600円~ 44,000円~ 30,800円~
機械式ムーブメント 44,000円~ 48,400円~ 24,200円~
機械式クロノグラフ 50,600円~ 56,100円~ 38,500円~
自社製ムーブメント&COSC(ホイヤー1・2・キャリバー36・特殊キャリバー) 62,700円~ 69,300円~ 55,000円~
オートオルジェロリー&ヴィンテージモデル 要見積り 要見積り 要見積り

出典:タグ・ホイヤー公式サイト

タグ・ホイヤーは正規輸入代理店が発行した正規保証書でホイヤー・エドワーズクラブに無料入会でき、メンテナンス・オーバーホールに特別会員価格が適用されます。

一方、並行輸入品・海外購入品は並行差別により、通常料金のメンテナンスオーバーホール料金になり、会員価格の10%割増料金がかかります。

そして日本の場合、腕時計先進国ということもあり、優秀な腕時計修理専門店が存在し、正規品・並行輸入品の区別なく、割安な料金でオーバーホールが受けられる店舗が多いです。

②ゼニス(LVMHグループ)オーバーホール料金

ゼニス腕時計・搭載ムーブメント仕様 正規輸入製品料金 並行輸入品料金 腕時計修理専門店料金
機械式ムーブメント/エリート(1Aシンプル) 43,000円~ 64,500円~ 27,500円~
機械式ムーブメント/エリート(1Bシンプル) 51,000円~ 76,500円~ 27,500円~
機械式ムーブメント/エル・プリメロ(2Bシンプル) 55,000円~ 82,500円~ 44,000円~
機械式ムーブメント/エル・プリメロ(2Bコンプリケーション) 65,000円~ 97,500円~ 要見積り

参照:ゼニス大阪公式ブログ

ゼニスの場合、正規輸入品は正式に承認された正規カスタマーサービスでメンテナンス・オーバーホールができ、正規保証書とシリアルNoの照合で確認を取れたモデルに対して、特別料金でサービスが受けられます。

しかし、並行輸入品・海外購入品については並行差別が適用され、受付そのものはできますが、正規サービス料金に対し1.5倍の割増料金が請求されます。

ゼニスも日本の優秀な腕時計修理専門店でオーバーホールが受付でき、低価格でオーバーホールが可能です。

③ブライトリング(CCVCキャピタル)オーバーホール料金

ブライトリング・搭載ムーブメント仕様 正規輸入製品料金 並行輸入品料金 腕時計修理専門店料金
クォーツ式ムーブメント 48,600円~ 96,800円~ 22,000円~
クォーツ式クロノグラフ 53,240円~ 106,480円~ 33,000円~
機械式ムーブメント 50,820円~ 101,840円~ 22,000円~
機械式自動巻きクロノグラフ 63,525円~ 127,050円~ 38,500円~
機械式複雑機構・アンティークモデル 要見積り 要見積り 要見積り

出典:ブライトリング公式サイト

ブライトリングについても、正規輸入販売代理店が発行した正規保証書によってメンバーズ特典があり、メンテナンス・オーバーホールを特別料金で受けることができます。

さらに作業完了後、動作保証が1年間付き、全国正規輸入販売代理店や、ブライトリング・スタジオでアフターサービスが受けられます。

一方、並行輸入品・海外購入品に関しては、メンテナンス・オーバーホール自体は受付してもらえますが、並行差別対応によりメンバー価格から約2倍の割増料金がかかり、非常に高額です。

やはり、並行輸入品・海外購入品をメンテナンス・オーバーホールしたい場合は、優秀な腕時計修理専門店に依頼した方がメリットは多いです。

④オリス(独立グループ)オーバーホール料金

オリス腕時計・搭載ムーブメント仕様 正規輸入製品料金 並行輸入品料金 腕時計修理専門店料金
クォーツ式ムーブメント 5,500円~ 9,900円~ 5,000円~
手巻き式ムーブメント 27,500円~ 49,000円~ 19,800円~
自動巻きムーブメント 27,500円~ 49,000円~ 19,800円~
自動巻きムーブメント(スケルトン) 38,500円~ 69,300円~ 19,800円~
フライトタイマー(機械式ムーブメント) 38,500円~ 69,300円~ 19,800円~
アラーム(機械式ムーブメント) 38,500円~ 69,300円~ 26,400円~
ジャンピングアワー(機械式ムーブメント) 38,500円~ 69,300円~ 26,400円~
ワールドタイマー(機械式ムーブメント) 44,000円~ 79,200円~ 26,400円~
ムーンフェイズ(機械式ムーブメント) 44,000円~ 79,200円~ 26,400円~
クロノグラフ(機械式ムーブメント) 44,000円~ 79,200円~ 30,800円~
旧型アンティークモデル 要見積り 要見積り 要見積り

出典:オリス公式サイト

オリスは独立グループで世界的に正規サービスを設けており、独自のメンテナンスシステムでサービスを行っています。

こちらも正規輸入販売代理店により正規保証書が発行されたモデルに関しては、メンバー優待価格でメンテナンス・オーバーホールが受けられます。

しかし、並行輸入品・海外購入品に関しては作業受付可能ですが、正規メンバー料金の約1.5倍割増料金が請求されるので、並行差別が行われており、大きなリスクです。

オリスについても並行輸入品・海外購入品をメンテナンス・オーバーホールする場合は、優秀な腕時計修理専門店に依頼するとメリットが高いです。

⑤ジン(独立グループ)オーバーホール料金

ジン腕時計・搭載ムーブメント仕様 正規輸入製品料金 並行輸入品料金 腕時計修理専門店料金
クォーツ式ムーブメント 28,600円~ 57,200円~ 19,800円~
クォー式クロノグラフ 41,800円~ 83,600円~ 30,800円~
機械式ムーブメント(スタンダード) 29,700円~ 59,400円~ 19,800円~
機械式ムーブメント(GMT・レギュレーター) 34,100円~ 68,200円~ 19,800円~
機械式自動巻きクロノグラフ(スタンダード) 47,300円~ 94,600円~ 30,800円~
機械式自動巻きクロノグラフ(GMT・トリプルカレンダー・フライバック) 51,700円~ 103,400円~ 30,800円~
機械式自動巻きクロノグラフ(パワーリザーブ・スプリットセコンド・60分センターカウンター) 59,400円~ 118,800円~ 30,800円~
機械式自動巻きクロノグラフ(レマニア社製キャリバー) 66,000円~ 132,000円~ 41,800円~
ハイドロムーブメント 45,100円~ 90,200円~ 応相談・見積り
複雑機構機械式・アンテークモデル 要見積り 要見積り 要見積り

出典:ジン公式サイト

ドイツ製マニュファクチュールのジンも、独自グループを形成しており、自社一貫で正規サービスセンター経由のメンテナンス・オーバーホールを行っています。

ジン正規輸入販売代理店から発行された正規保証書により、メンバー料金でメンテナンス・オーバーホールが受けられ、作業後は1年間の動作保証が付きます。

しかし、並行輸入品・海外購入品の場合は作業受付してくれますが、料金がメンバー料金の2倍となり、かなり高額です。

ジンの場合も、並行輸入品・海外購入品は優秀な腕時計修理専門店に依頼する方が得策です。

⑥フランクミュラー(独立グループ・WPHH)オーバーホール料金

ジン腕時計・搭載ムーブメント仕様 正規輸入製品料金 並行輸入品料金 腕時計修理専門店料金
クォーツ式ムーブメント 42,000円~(基本料金) 受付不可 22,000円~
クォーツ式クロノグラフ 66,000円~(基本料金) 同上 38,500円~
機械式手巻きムーブメント 66,000円~(基本料金) 同上 27,500円~
機械式自動巻きムーブメント 72,000円~(基本料金) 同上 33,000円~
機械式自動巻きムーブメント(ソプロード製) 72,000円~(基本料金) 同上 38,500円~
機械式自動巻きクロノグラフ 96,000円~(基本料金) 同上 44,000円~
機械式旧型・アンティークモデル 要見積り 同上 要見積り

参照:フランクミュラー公式サイト

最も並行差別が徹底しているブランドがフランクミュラーで、正規輸入販売代理店で購入された正規保証書発行のモデルのみメンテナンス・オーバーホール受付を行っており、並行輸入品については受付そのものを断っています。

また、2018年より海外購入品については対応が変わり、発行された保証書に購入日や店舗名、商品の番号(品番、シリアル番号等)が全て記載されているものは専用フリーダイヤルに連絡後、郵送で見積りを行っています。

ただし、料金は正規輸入品よりかなり割高になりますので、依頼の際は注意が必要です。

フランクミュラーの並行輸入品については、メンテナンス・オーバーホールは腕時計修理専門店の一択になります。

フランクミュラー海外購入品メンテナンス問い合わせ

フリーダイヤル : 0120-090-617 TEL : 03-3549-3022(海外からのお客様専用)受付時間 10:00~12:00/13:00~17:00 月曜~金曜 土日祝日休み

海外購入品のメンテナンス送付先

ワールド通商(株)アフターサービス部 住所: 東京都中央区銀座5-11-14 POSCO東京ビル7F
TEL 03-3549-3015 受付時間 9:30~17:30 月曜~金曜 土日祝日休み

出典:ワールド通商公式サイト

上記の他にも老舗ブランドのウブロやスイス製振興ブランドなど、全て対応が見積り扱いで公式にサービス内容を発表していないブランドでも並行差別は存在しますので、すでに所有しているモデルやブランド、新たに購入を検討している場合は、しっかり事前に確認することが大切です。

腕時計修理専門店への依頼なら
クラフトワーカーズがオススメ!

腕時計修理専門店へ依頼を考えているのであればクラフトワーカーズがオススメです。
クラフトワーカーズでは以下のような特徴があります。
  • 複数の修理専門店にまとめて見積もりがとれる
  • メーカーやデパートよりも料金が安い
  • 最短で3週間と納期が早い
  • 担当する職人が選べる
  • 時計修理技能士1級など全ての職人が資格を保持
  • 修理後の保証が1年間と安心
  • 交換部品があった場合にはメーカー純正部品を使用している
  • 見積・送料が無料

クラフトワーカーズでは、時計情報を記入するだけで複数の修理専門店の優秀な職人に、纏めて見積もりをとり、料金や納期を比較して選ぶことができるサービスです。在籍している職人は全員時計修理の資格を所有しているため一定の技術以上を持ち合わせた職人だけになります。

未熟な人間が時計をメンテナンスする事はありません。

1年間の保証が設けられメーカーより安い金額で優秀な職人にオーバーホールを行なってもらえるので、正規メンテナンスでないとイヤだ!という方でない限りは、是非使ってみてください。

職人を選ぶ事ができる仕組みは、時計修理業界初になります。
クラフトワーカーズの評判を確認する

クラフトワーカーズにまとめて見積りを依頼する

実際にオーバーホールを行う職人とダイレクトにやり取りができるので、不安な事、疑問点を直接職人に聞き解決してから、安心して依頼できます。

           

オーバーホールをご検討の方へ

クラフトワーカーズなら全国どこからでも
安心して依頼ができます。

              クラフトワーカーズの特徴            
  • 修理料金を
    比較できる

    職人全員に一括見積りで
    料金比較ができます。

  • 安心して
    依頼ができる

    わからない事は直接職人に聞いて解決。
    だから安心して依頼ができます。

  • 修理後の
    安心サポート

    全ての時計に
    1年間の動作保証がつきます。

  • WEBから簡単
    「まとめて見積り」

    「まとめて見積り」なら、住所や電話番号の入力なし。時計を送らずに概算見積りを作成します。

  • 資格を持つ
    職人が在籍

    優れた技術でリーズナブルに
    オーバーホールができます。

  • 梱包キットを
    無料提供

    全国どこでも時計の梱包キットを
    無料で提供。
    着払いで修理店へ送るだけ。

       
Now Loading...

Now Loading...

並行差別を実施している腕時計ブランドの並行輸入・海外購入品についてオーバーホールを行う場合は信頼が置ける優秀な腕時計修理専門店に依頼するのが必須事項

通常、海外高級腕時計ブランドの腕時計をオーバーホールするには、正規輸入販売代理店を通して正規サービスへ依頼するのが普通です。

しかし、海外腕時計ブランドの中には、正規輸入品のみを優遇してメンテナンス・オーバーホールを行い、並行輸入・海外購入品と対応に差をつける並行差別を行うブランドが存在します。

割増作業料金が請求されたり、中には並行輸入品自体のメンテナンス受付を断っているブランドもあり、並行輸入・海外購入品を所有しているユーザーはアフターサービスのリスクが高くなります。

このような場合には、優秀な信頼できる腕時計修理専門店へ依頼するのがおすすめの方法です。

しかし、腕時計修理専門店の場合は、修理店によって技術にバラつきがあるので十分に注意・検討を怠らず、信頼の置ける技術の優秀な修理店を選択することが最も重要になります。

そのため事前にできる限りの情報を集め、腕時計修理専門店に関する基礎知識を十分に身に付けてから、間違いのない修理店を選ぶようにすることが必須になります。

依頼後に品質で後悔することの無いように、本当に信頼の置ける腕時計修理店を見つけ、並行輸入品や海外購入品でも、匠の技術を持つ本物の腕時計修理技能士が手掛ける、高品質なオーバーホールを受けられる事を実感してください。

入力内容の確認

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています