2023.10.11

2023.10.11

スウォッチの腕時計コレクションをオーバーホールする場合正規サービスと時計修理専門店のどちらがおすすめ?

array(2) {
  [0]=>
  object(WP_Term)#12581 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(371)
    ["name"]=>
    string(22) "スウォッチ/SWATCH"
    ["slug"]=>
    string(6) "swatch"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(371)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(1)
    ["count"]=>
    int(1)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(2) "36"
    ["cat_ID"]=>
    int(371)
    ["category_count"]=>
    int(1)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(22) "スウォッチ/SWATCH"
    ["category_nicename"]=>
    string(6) "swatch"
    ["category_parent"]=>
    int(1)
  }
  [1]=>
  object(WP_Term)#12571 (17) {
    ["term_id"]=>
    int(1)
    ["name"]=>
    string(6) "時計"
    ["slug"]=>
    string(5) "watch"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(1)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(452)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["term_order"]=>
    string(3) "154"
    ["cat_ID"]=>
    int(1)
    ["category_count"]=>
    int(452)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(6) "時計"
    ["category_nicename"]=>
    string(5) "watch"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
}
スウォッチ/SWATCH
スウォッチロゴ

時計の発明から現在まで、常に時計史の変革に名を残し、最高水準の時計を製造している時計大国スイスですが、伝統を受け継いだ職人が手掛ける高い完成度の機械式時計以外にも、世界の流行を先取りし、画期的なデザインとアイディアに満ちたコレクションを創造しているブランドも、数多く存在しています。

その代表的存在が1983年、スイス出身の優れた手腕を持つビジネスマンであるニコラス・G・ハイエックによって創業されたスウォッチです。

現在、スウォッチグループとして数々の名門スイス時計ブランドを傘下に収める一大グループに成長したスウォッチですが、創業の大きな目的は、1969年に日本の時計ブランド、セイコーが発明したクォーツ式ムーブメントを搭載した高精度で低価格な腕時計の発売による、俗にいう「クォーツショック」によって席巻された世界の販売シェアを日本から奪還することが目的でした。

創業のメインテーマとして発表された「新しい時計」を意味するSecond Watchを略した「Swatch」のネーミングも斬新なコレクションは、軽量で耐久性の高いABS樹脂を素材とし、このABS樹脂製ボディに直接ムーブメントをはめ込んだシンプルかつ斬新な構造、今までの腕時計には無いオリジナリティに溢れた独特なデザイン、購入しやすい廉価な価格設定と共に多くの腕時計ファンに歓迎され、世界中で大ヒットを記録します。

19996年にはアトランタオリンピックのオフィシャルスポンサーとしてスウォッチが選ばれ、さらに公式時計に採用されたことでスウォッチの知名度はゆるぎないものになります。

その後スウォッチは一貫したテーマで新たなコレクションを発表し続け、現在は30種類以上のラインアップを誇り、現在ではスウォッチ専門のコレクターも存在するほど、腕時計マニアの心をとらえて離さないのです。

しかし、基本的に腕時計は定期的なメンテナンス無しで良好な状態を維持することは難しく、特にムーブメントの点検・オーバーホールは何年かごとに必ず実施しなくてはならない、重要な作業になります。

通常、スウォッチのメンテナンス・オーバーホールは全国の正規輸入販売代理店が窓口となり、日本担当正規サービスであるスウォッチ・カスタマーサービスが作業を担当します。

また、その他もろもろの事情から正規サービスを利用しないユーザーも多く、そういった方は優秀な技術を持った優れた腕時計修理店に依頼する人も多く、おすすめの方法です。

ここでは、スウォッチ腕時計コレクションのメンテナンス・オーバーホールに対する、正規サービスと腕時計修理専門店・対応の違いについて紹介して行きます。

スウォッチの腕時計をすでに所有している人も、これから購入を検討中の方にも耳寄りな情報を載せましたので、是非この機会に目を通して見てください。

スウォッチの腕時計コレクションに対するスウォッチ正規サービスの対応について

通常、機械式腕時計の場合は最低3~7年ごと、クォーツ式ムーブメントに関しても7~8年ごとには点検・オーバーホールが必要といわれています。

しかし、スウォッチの腕時計コレクションに関しては正規サービスの対応が特殊になっており、他の有名ブランドとのコラボレーションによる限定モデルや、スペシャルモデル以外のコレクションについてサポートは購入後2年間の保証期間と電池交換対応のみで、基本的にはメンテナンス・オーバーホールはサービスを行っていません。

これは他の腕時計ブランドの対応から比較すると異例といえるもので、事情としてはスウォッチ創業当初に発表されたモデルの多くがABS樹脂製のボディにクォーツ式ムーブメントを埋め込む構造で、ムーブメントの取り出しが困難な事、また戦略的な廉価販売のため、使い切りになる事を想定したものと考えられます。

ただ、複雑構造ムーブメントを搭載した老舗スイスブランドとのコラボレーションモデルや、完成度の高いスイス本社製スペシャルモデルついては、スウォッチ直営ショップのみ受付でメンテナンス・オーバーホールを行っており、スイス本社見積り扱いとなりますが、基本料金が30,000円程度からになります。

納期については通常約2ヶ月以上、作業内容によっては半年間以上かかる場合もあるので、該当するモデルを所有している方は、予算と納期に注意することが重要です。

スウォッチの腕時計コレクションに関する正規サービスの対応

  • 正規サービスセンタでは限定モデル・スペシャルモデル以外は購入後2年保証・電池交換以外のメンテナンス・オーバーホールを行っていない
  • 限定モデル・スペシャルモデルについては直営店のみで来店受付となり見積り後・料金、納期を連絡する
  • 限定モデル・スペシャルモデルは通常納期が約2ヶ月以上でスイス本社送りになると約半年以上かかる

直接正規サービスへ問い合わせをしたい場合

スウォッチ公式オンラインストアカスタマーサービス TEL:0570-004-007 営業時間:10:00~17:00 土日祝日休み Eメール:connect@swatch.jp

出典:スウォッチ公式オンラインストア

スウォッチグループ スウォッチカスタマーセンター TEL:047-329-7086

出典:スウォッチグループ公式サイト

正規サービスより柔軟な対応でお得にオーバーホールを行ってくれる腕時計修理専門店とは

スウォッチの腕時計コレクションがほとんど正規サービスでオーバーホールサービスを行っていない為、正規サービスを利用せず、他のオーバーホール先を探している場合は、優秀な技術を持った信頼の置ける腕時計修理専門店に依頼する方法がおすすめになります。

時計修理専門店のメリットは正規サービスより安くオーバーホールの依頼ができる事、正規サービスで受付していない腕時計でも相談可能な事、デメリットは修理店によって時計修理の技術にバラつきがある事です。

そのため優秀な技術を持った技術士が在籍する修理店へお願いするのが重要になります。

修理専門店によってオーバーホール料金にバラつきがありますが、平均相場を正規サービスの対応と比較してみましょう。

スウォッチ腕時計搭載ムーブメント仕様 修理専門店 メーカー対応
クォーツ式ムーブメント ABS樹脂製ケース埋め込み型は作業不可・他作業可能な場合20,000円~(基本料金) 限定モデル・スペシャルモデル以外は基本としてメンテナンス・オーバーホールを行っていない・限定モデル・スペシャルモデルはスイス本社見積りで直営店に来店のみ受付
クォーツ式ムーブメント・クロノグラフ ABS樹脂製ケース埋め込み型は作業不可・他作業可能な場合25,000円~(基本料金) 同上
機械式ムーブメント ABS樹脂製ケース埋め込み型は作業不可・他作業可能な場合25,000円~(基本料金) 同上
機械式ムーブメント・クロノグラフ ABS樹脂製ケース埋め込み型は作業不可・他作業可能な場合31,000円~(基本料金) 同上
限定モデル・スペシャルモデル 応相談・要見積り 同上

このような内容になっており、正規サービスと同様、ABS樹脂製ケース埋め込み型モデルは作業できませんが、ムーブメントが取り出しでき作業可能なモデルは基本料金が設けられています。

スウォッチ正規サービスがメンテナンスサービスを設けてないことから、相談に応じてくれるだけでも柔軟な対応で好感が持てます。

限定モデル・スペシャルモデルについても相談に応じてくれ、納期の方も正規サービスより迅速で料金もお得になる可能性が高いです。

しかし、腕時計修理専門店へお願いする場合は、修理店によって実力に差があるので、とにかく優秀な技術と施設を持った信頼の置ける店舗へ依頼する必要があり、注意して修理店を選択することが必須となります。

本当に信頼の置ける高度な技術を持った腕時計修理専門店を見つける方法

日本は長い歴史で培われた、時計大国スイス・ドイツと肩を並べる腕時計製造・修理の技術力があり、そのレベルは世界最高品質を誇ります。

さらに腕時計技術士の数も多く、選択に悩むほどの腕時計修理専門店があり、一見、海外製腕時計でも簡単にオーバーホールや修理の依頼が可能と考えがちです。

しかし、本当に信頼の置ける高度な技術を持った技術士が在籍する腕時計修理専門店となると、数は非常に少なく、見つけ出すのにかなりの労力を費やすことになります。

さらにコマーシャルや店舗の規模などでは情報が乏しく、どこの修理店が本当に高い技術を持っているのか見当が付きません。

ですので、自分でインターネットやSNSの実際に修理店に依頼した人の口コミを見るとか、その修理店に在籍している腕時計技能士の取得している資格に着目するのがおすすめの方法です。

幸い日本は腕時計技術士が取得可能な国家資格があり、名称が時計修理技能士という資格で、目的は腕時計技術士の技術向上にあり、3級から資格がスタートし、2級、1級とランクが上がり、最上資格は1級時計修理技能士になります。

1級時計修理技能士は権威も高く最も取得困難な難易度の高い資格で、優秀な修理専門店を見極める一つの目安になるでしょう。

さらに1級時計修理技能士は上級資格として登録されている資格になり、経験豊富な1級時計修理技能士が在籍している修理店は技術が高く信頼が置けます。

ですが実際の作業で、必ず優秀な1級時計修理技能士が自分の腕時計を担当してくれる訳ではないので、店舗に来店した際には必ず担当技術士と事前に面談を行い、詳細を確かめておくと良いです。

スウォッチの腕時計を優秀な腕時計修理専門店にオーバーホール依頼するメリット

  1. 正規サービスに比べ融通が利き敷居が低く相談しやすい
  2. 作業可能なモデルであれば正規サービスで作業不可なモデルも受付できる可能性有り
  3. 限定モデル・スペシャルモデルの場合でも相談に応じてくれ納期・料金も良心的な可能性がある

腕時計修理専門店への依頼なら
クラフトワーカーズがオススメ!

腕時計修理専門店へ依頼を考えているのであればクラフトワーカーズがオススメです。
クラフトワーカーズでは以下のような特徴があります。
  • 複数の修理専門店にまとめて見積もりがとれる
  • メーカーやデパートよりも料金が安い
  • 最短で3週間と納期が早い
  • 担当する職人が選べる
  • 時計修理技能士1級など全ての職人が資格を保持
  • 修理後の保証が1年間と安心
  • 交換部品があった場合にはメーカー純正部品を使用している
  • 見積・送料が無料

クラフトワーカーズでは、時計情報を記入するだけで複数の修理専門店の優秀な職人に、纏めて見積もりをとり、料金や納期を比較して選ぶことができるサービスです。在籍している職人は全員時計修理の資格を所有しているため一定の技術以上を持ち合わせた職人だけになります。

未熟な人間が時計をメンテナンスする事はありません。

1年間の保証が設けられメーカーより安い金額で優秀な職人にオーバーホールを行なってもらえるので、正規メンテナンスでないとイヤだ!という方でない限りは、是非使ってみてください。

職人を選ぶ事ができる仕組みは、時計修理業界初になります。
クラフトワーカーズの評判を確認する

クラフトワーカーズにまとめて見積りを依頼する

実際にオーバーホールを行う職人とダイレクトにやり取りができるので、不安な事、疑問点を直接職人に聞き解決してから、安心して依頼できます。

           

オーバーホールをご検討の方へ

クラフトワーカーズなら全国どこからでも
安心して依頼ができます。

              クラフトワーカーズの特徴            
  • 修理料金を
    比較できる

    職人全員に一括見積りで
    料金比較ができます。

  • 安心して
    依頼ができる

    わからない事は直接職人に聞いて解決。
    だから安心して依頼ができます。

  • 修理後の
    安心サポート

    全ての時計に
    1年間の動作保証がつきます。

  • WEBから簡単
    「まとめて見積り」

    「まとめて見積り」なら、住所や電話番号の入力なし。時計を送らずに概算見積りを作成します。

  • 資格を持つ
    職人が在籍

    優れた技術でリーズナブルに
    オーバーホールができます。

  • 梱包キットを
    無料提供

    全国どこでも時計の梱包キットを
    無料で提供。
    着払いで修理店へ送るだけ。

       
Now Loading...

Now Loading...

スウォッチの腕時計をメンテナンス・オーバーホールして使用を続けたい場合は信頼の置ける優秀な腕時計修理専門店に相談すると良い

スウォッチのようなオリジナルケース構造と、ムーブメント搭載方法が特殊な腕時計をオーバーホールしたいと考えても現在、正規サービスでは一部のモデルを除いてメンテナンス・オーバーホールサービスを受け付けていません。

しかしもろもろの事情から、所有しているモデルを継続して使用したいという理由で、正規サービス以外にオーバーホール先を探している場合には、優秀な信頼できる腕時計修理専門店へ依頼するのがおすすめの方法です。

しかし、腕時計修理専門店の場合は、修理店によって技術にバラつきがあるので十分に注意・検討を怠らず、信頼の置ける技術の優秀な修理店を選択することがとても重要になります。

そのため事前にできる限りの情報を集め、腕時計修理専門店に関する基礎知識を十分に身に付けてから、間違いのない修理店を選ぶようにすることが大切です。

依頼後に品質で後悔することの無いように、本当に信頼の置ける腕時計修理店を見つけ、匠の技術を持つ本物の腕時計修理技能士にしっかりと作業内容を相談しましょう。

親切・且つプロの目線から頼りになるアドバイスが得られるはずです。

入力内容の確認

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています