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お客様から頂いた故障状況など
10月に電池交換したが少し遅れてきたため、オーバーホールをお願いしたい。
修理前の技術者からのメール
内部を拝見したところ、かなり強めの磁気を帯びていることが確認できました。
外部から何らかの磁気を浴びてしまった可能性が高く、遅れの原因になっているのもこの影響と思われます。
全ての部品を分解した上で磁気抜きを行い、再度組み上げる必要がありありますのでオーバーホールは必須の内容となります。
修理対応
- オーバーホール
オーバーホール・修理内容
| メンテナンス内容 | 数量 | 金額 |
| オーバーホール（分解掃除） | 1 | 24,200円 |
| 磁気抜き | 1 | 0円 |
合計：24,200円（税込）
強い磁気
磁気の発生源と時計を密着させた事で時計の内部パーツに磁石の性質が残ってしまい磁気帯びした状態になります。
磁気帯びをしてしまうと、時計の精度が落ちてしまうので、時期抜きをし腕時計を正常に戻す必要があります。
定期的なオーバーホールとは？
機械式時計は4年～5年に一度、定期的にオーバーホールを受けることが推奨されております。
オーバーホールではパーツ単位まで丁寧に分解し汚れたオイルを洗浄し調整を行ながら、再度組み立てて正常の精度に近ずける点検作業になります。
定期的なオーバーホールを行う事によって未然に大きな故障を防ぐ目的があります。
この時計のメンテナンスした酒井康友さんってどんな人？
時計修理の国際資格とも言えるWOSTEPの資格を取得した技術者が一本一本メンテナンスをおこないます。
アンティークの時計のメンテナンスも可能ですが、現行品（自動巻・手巻き・クォーツ）の修理やオーバーホールが特に得意です。
WOSTEPの技術指導をうけた人間だからこそできるメンテナンスをご提供させていただいます。
酒井康友さんのオーバーホールの料金
クォーツ(電池式時計)
- スタンダードモデル：12,000円～
- クロノグラフ：15,000円～
機械式(ゼンマイ)
- スタンダードモデル：21,000円～
- クロノグラフ：42,000円～
※実際の料金は時計をお預かりして、技術者による診断実施後に確定いたします。記載されている料金は目安としてご参考ください。
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時計をお預かりしたのち、正式な見積り額をお知らせ致します。
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まとめて見積もりでは、住所、電話番号は記入する必要はありません。
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